セキュリティ ダッシュボード
対応エディション: BeyondCorp Enterprise
リスクの高い Chrome ユーザー レポートでは、安全ではない Chrome 関連のイベントに多く遭遇したユーザーの概要を確認できます。ユーザーは、すべての脅威カテゴリにおける危険なアクティビティの試行回数に基づいてランク付けされます。
このレポートのデータを使用して、こうした脅威についてユーザーに知らせ、危険なアクティビティを行わないよう指導していくことができます。
リスクの高い Chrome ユーザー レポートを表示する
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管理コンソールで、メニュー アイコン [セキュリティ] [セキュリティ センター] [ダッシュボード] にアクセスします。
- [最も多くの脅威に遭遇したユーザーは誰ですか?] というパネルに移動し、
右下にある [レポートを表示] をクリックします。
リスクの高い Chrome ユーザーに関するグラフ
リスクの高い Chrome ユーザー レポートの上部には、安全ではないイベントに多く遭遇したユーザーがグラフで示されます。データを今日、昨日、今週、先週、今月、先月で表示したり、さかのぼる日数(180 日まで)を指定したりすることで、レポートをカスタマイズできます。
このグラフは、次のカテゴリの統計情報を示します。
- マルウェアの転送
- 危険なサイトへのアクセス
- パスワードの再利用
- センシティブ データの転送
- 危険なアクティビティ
グラフ内の任意のデータポイントをクリックすると、その日付のカテゴリについて詳しく確認できます。
リスクの高い Chrome ユーザーに関連する詳細情報を確認する
リスクの高い Chrome ユーザー レポートページの下半分には、デバイス ユーザーのリストが、危険なアクティビティの試行回数に基づいて表示されます。危険なアクティビティの試行回数とは、脅威カテゴリ(マルウェアの転送、危険なサイトへのアクセス、センシティブ データの転送、パスワードの再利用)に該当するアクティビティの試行回数の合計です。
デフォルトでは、ページの上部で指定した期間のデータがこの表に表示されます。