この機能に対応しているエディション: Frontline Starter、Frontline Standard、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade、Education Plus、Essentials、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Nonprofits。エディションの比較
管理者は、ユーザーのメイン カレンダーにどのような予定を表示するか、デフォルト設定を指定できます。ユーザーは、独自にデフォルト設定を指定することで、組織のデフォルト設定をオーバーライドすることができます。
-
-
管理コンソールで、メニュー アイコン [アプリ] [Google Workspace] [カレンダー] にアクセスします。
- [詳細設定] をクリックします。
- (省略可)設定を一部のユーザーにのみ適用するには、左側で組織部門(主に部門に使用)または設定 [グループ](詳細)を選択します。手順を見る
グループ設定は組織部門よりも優先されます。詳細
- 次のいずれかのオプションを選択して、どのような予定が自動的に追加されるようにするかを設定します。
- すべてのユーザーからの招待状 - すべての予定がユーザーのカレンダーに表示されます。
- 既知の送信者からの招待状 - ユーザーと同じドメイン内のユーザー、連絡先リストに登録されているユーザー、または過去になんらかのやり取りをしたユーザーからの招待状が該当します。不明な送信者からの招待状は、メールでのみ届きます。
- ユーザーが返信した招待状 - ユーザーはメールで招待状を受け取ります。ユーザーが招待状に返信すると、その予定はそのユーザーのカレンダーに追加されます。
- [保存] をクリックします。 または、組織部門 の [オーバーライド] をクリックします。
継承された値を後で復元するには、[継承](グループの場合は [設定解除])をクリックします。
指定したデフォルト設定は今後の招待状にのみ適用されます。設定を変更しても、すでにユーザーのカレンダーに追加されている予定には影響しません。管理者がこの設定を変更するたびに、ユーザーに対してポップアップが表示される場合があります。
新規ユーザーや既存のユーザーに影響する変更
管理コンソールの [詳細設定] [カレンダーに招待状を追加] で加えた変更は、新規ユーザーや既存のユーザーが組織のメイン カレンダーに適用しているデフォルトの設定よりも優先されます。新規ユーザーや既存のユーザーが自分の設定を別の値に変更すると、その設定が将来の予定で有効になります。
変更には最長で 24 時間かかることがありますが、通常はこれより短い時間で完了します。詳細