Google Workspace for Education の保存容量

3. 教育機関の空き容量を増やす、または保存容量を追加する

Google Workspace for Education の各種エディションを対象とする新しいストレージ ポリシーでは、100 TB のストレージ プールを基本容量として提供するほか、保存容量を追加するオプションもご用意しています。空き容量を増やす方法と保存容量を追加する方法をご紹介します。

Education をご利用でない場合は、こちらをご覧ください。

学校や教育機関の空き容量を増やす

自分の Google アカウントの空き容量を増やすには、こちらをご覧ください。

  • 古いアカウント、共有ドライブ、重複コンテンツを削除する - 不要なユーザー アカウントまたは共有ドライブを削除すると、空き容量を増やすことができます。共有ドライブや Google Cloud Storage にコピーしたファイルが残っている場合は削除します。
  • 保存容量を多く使用しているユーザーを見つけてメールを送信する - ストレージ管理ツールを使用すると、保存容量を多く使用しているユーザーを確認できます。そうしたユーザーにメールを送信して、Google Workspace に保存する必要のない大きなファイルやメールを削除するよう依頼します。メールの例については、組織の空き容量を増やす、または保存容量を追加するをご覧ください。
  • 卒業生のアカウントの扱いを検討する - 使用されていない卒業生のアカウントを削除することで、共有ストレージ プールの空き容量を大きく増やせる場合があります。
  • Google Cloud Storage を使用する - Google ドライブを長期保存用に使用する慣習やポリシーを見直して、代わりに Google Cloud Storage を使用することを検討します。Google Cloud Storage について、および Google ドライブから Google Cloud Storage への移行ツールについて詳しくは、アカウント担当者にお問い合わせください。Google Cloud Storage の詳細
  • データ保持ポリシーを再考する - 学校や大学のポリシー作成者と連携して、データ保持に関するポリシー(本来の役割を終えたデータをいつ削除すべきかなど)を見直します。全体的なストレージ使用量が減るように、Google Vault で必要に応じて保持ルールを更新します。データ保持の仕組み

Google for Education ストレージ ガイドも併せてご覧ください。

学校や教育機関の保存容量を追加する

個人の Google アカウント用の保存容量を購入する方法については、こちらをご覧ください。

次の 2 つの方法で教育機関の共有プールに保存容量を追加できます。

  1. Education Plus または Teaching and Learning Upgrade のライセンスを購入する。
    • Teaching and Learning Upgrade の場合はライセンスごとに 100 GB が共有プールに追加され、ライセンス数に上限はありません。注: 管理コンソールまたは販売パートナーからフレキシブル プランでライセンスを購入した場合、組織でストレージを使用できるようにするには、ユーザーにライセンスを割り当てる必要があります。
    • Education Plus の場合はライセンスごとに 20 GB が共有プールに追加されます。
  2. Workspace 追加ストレージは、Education をご利用で、独自のストレージ ニーズをお持ちのお客様向けのサービスです。ストレージ プールに保存容量を 10 TB 単位で追加できます。詳しくは、組織用に Google Workspace の追加の保存容量を購入するをご確認ください。Google Workspace for Education の販売パートナーまたは Google for Education 担当者にお問い合わせいただくことも可能です。

Google Workspace for Education の各エディションを比較して、ライセンスごとにご利用いただける保存容量をご確認ください。

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