BigQuery でテーブルにデータを読み込んだり、空のテーブルを作成したりするときは、スキーマを指定する必要があります。この記事で紹介するスキーマには、Gmail ログに関連付けられたフィールドの定義や説明が含まれます。
この記事内のスキーマは随時更新されます。テンプレート テーブルに新しいフィールドが追加されると、そのテンプレートから生成された翌日の日次テーブルには、新しいフィールドが含まれるようになります。新しいフィールドをクエリするには、テンプレートの更新後に生成された日次テーブルに対してクエリを実行してください。
詳しくは、BigQuery でのスキーマの指定と変更についてのページをご覧ください。
フィールド名 | event_info | ||
---|---|---|---|
型 | RECORD | ||
モード | 必須 | ||
説明 | イベントの一般的な情報 |
フィールド名 | |||
---|---|---|---|
型 | STRING | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 | 操作が行われたクライアントまたはデバイスの種類(ウェブ、iOS、Android、IMAP、POP3、API など) |
フィールド名 | event_info.client_context.session_context.delegate_user_email | ||
---|---|---|---|
型 | STRING | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 | アカウント所有者に委任されて操作を行った代理ユーザーのメールアドレス |
フィールド名 | event_info.client_context.session_context.dusi | ||
型 | STRING | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 | 特定のデバイスでのユーザー セッションの識別子 |
フィールド名 | event_info.elapsed_time_usec | ||
---|---|---|---|
型 | INTEGER | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 | このイベントが発生した期間(マイクロ秒) |
フィールド名 | event_info.mail_event_type | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
型 | INTEGER | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
モード | NULLABLE | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
説明 | ログに記録されたイベントの種類。このイベントの種類は、セキュリティ調査ツールの Gmail ログイベントのイベント属性に対応しています。
|
フィールド名 | event_info.success | ||
型 | BOOLEAN | ||
モード | 必須 | ||
説明 |
イベントが成功した場合は true、失敗した場合は false。たとえば、ポリシーによってメールが拒否された場合、値は false になります。 |
フィールド名 | event_info.timestamp_usec | ||
型 | INTEGER | ||
モード | 必須 | ||
説明 | このイベントの開始時刻(マイクロ秒単位の UNIX タイムスタンプ形式) |
フィールド名 | message_info | ||
型 | RECORD | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 | メールに関する一般的な情報 |
フィールド名 | message_info.action_type | ||
型 | INTEGER | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 |
イベントで示されているメール配信アクション。 値は次のいずれかです。 1: メールは受信 SMTP サーバーによって受信されました 2: メールが Gmail で受け付けられ、配信準備が完了しました。通常、この処理は「1」のステップに続いて行われますが、Gmail からの送信メールの場合は最初に行われます。受信メールの場合、拒否処理を含むポリシーは通常この段階で評価されます(例: 受信メールを拒否する添付ファイルのコンプライアンス ポリシー)。 3: Gmail がメールへの対応を行いました。(例: Gmail のメールボックスや別のサーバーに送信済み)。通常、この処理は「2」のステップに続いて行われます。拒否以外の処理を含むポリシーはこの段階で評価されます(例: ファイル形式などの条件に基づいて添付ファイルを削除する、添付ファイルのコンプライアンス ポリシー)。 10: メールが送信 SMTP サーバーによって送信されました 14: Gmail でメールを配信しようとしたときに一時的なエラーが発生したため、再試行がスケジュールされました。これは通常、外部サーバーまたは内部サーバーが一時的に利用できないことが原因で発生します。後で再試行してください。たとえば、Gmail で外部の SMTP サーバーにメールを配信しようとしたところ、一時的なエラーが返された場合です。 18: メールは配信できず、返送されました。message_info.description を読むことで、何が起きたかを確認できる場合もあります。一般的な理由は次のとおりです。
19: メールが Gmail によって破棄されました。一般的な理由は次のとおりです。
45: Google グループ サブシステムによってメールの配信が承認されました 46: メール受信者のアドレスが Google グループであるため、メールの受信者が、メール配信を有効にしている Google グループの各メンバーに展開されました 48: メールはリレー用の受信 SMTP サーバーによって受信されました 49: メールはリレー経由で送信 SMTP サーバーによって送信されました 51: メールは Google グループのストレージに書き込まれました 54: メールは Google グループのストレージ システムによって拒否されました 55: メインの配信ルートやエンベロープ受信者を変更するポリシーにより、メールが Gmail に再挿入されました 68: メールが Gmail で受け付けられ、配信準備が完了しました「2」の処理と似ていますが、メールは Gmail サーバー経由で送信されます。 69: ユーザーが Gmail でメールの迷惑メール分類を変更しました。たとえば、ユーザーがメールを [迷惑メール]、[フィッシング]、[迷惑メールではない] に設定しました。 70: Gmail への配信後、メールの分類が [迷惑メール] や [フィッシング] に変更されました。 71: ユーザーがメールの受信後、受信トレイでなんらかの操作を行いました。配信後の操作には、メールを開く、メール内のリンクをクリックする、添付ファイルをダウンロードするなどがあります。BigQuery Export には、操作の詳細が含まれます |
フィールド名 | message_info.attachment | ||
型 | RECORD | ||
モード | REPEATED | ||
説明 |
メッセージの添付ファイルに関する情報。この記録は添付ファイルごとに繰り返されます。 |
フィールド名 | message_info.attachment.file_extension_type | ||
型 | STRING | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 | ファイル拡張子(MIME パートタイプではありません)。ピリオド(.)は含まれません |
フィールド名 | message_info.attachment.file_name | ||
型 | STRING | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 | 添付ファイルの名前。 |
フィールド名 | message_info.attachment.malware_family | ||
型 | INTEGER | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 |
不正なソフトウェアのカテゴリ(メールの処理中に検出された場合)。不正なソフトウェアが検出されなかった場合、このフィールドは設定されません。 値は次のいずれかです。
|
フィールド名 | message_info.attachment.sha256 | ||
型 | STRING | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 | 添付ファイルの SHA256 ハッシュ |
フィールド名 | message_info.connection_info | ||
型 | RECORD | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 | メール送信に使用された接続に関する情報 |
フィールド名 | message_info.connection_info.authenticated_domain | ||
型 | RECORD | ||
モード | REPEATED | ||
説明 | 認証済みドメイン名と認証メカニズムのリスト |
フィールド名 | message_info.connection_info.authenticated_domain.name | ||
型 | STRING | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 | 認証済みドメイン名 |
フィールド名 | message_info.connection_info.authenticated_domain.type | ||
型 | INTEGER | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 |
メッセージ認証タイプ(例: SPF、DKIM) 値は次のいずれかです。
|
フィールド名 | message_info.connection_info.client_host_zone | ||
型 | STRING | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 | メール送信者のクライアント ホストゾーン |
フィールド名 | message_info.connection_info.client_ip | ||
型 | STRING | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 | メッセージを発信したメール クライアントの IP アドレス |
フィールド名 | message_info.connection_info.dkim_pass | ||
型 | BOOLEAN | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 | 1 つ以上の DKIM 署名を使用してメールが認証されたかどうかを示す |
フィールド名 | message_info.connection_info.dmarc_pass | ||
型 | BOOLEAN | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 | メールが DMARC ポリシー評価に合格したかどうかを示す |
フィールド名 | message_info.connection_info.dmarc_pass | ||
型 | STRING | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 | DMARC ポリシーの評価に使用するドメイン名 |
フィールド名 | message_info.connection_info.failed_smtp_out_connect_ip | ||
型 | STRING | ||
モード | REPEATED | ||
説明 | Gmail が接続しようとしてできなかった、リモート MX レコード内のすべての IP のリスト |
フィールド名 | message_info.connection_info.ip_geo_city | ||
型 | STRING | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 | リレー IP に基づく、最寄りの都市 |
フィールド名 | message_info.connection_info.ip_geo_country | ||
型 | STRING | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 | リレー IP に基づく、ISO 国コード |
フィールド名 | message_info.connection_info.is_internal | ||
型 | BOOLEAN | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 | メールが顧客所有ドメイン内で送信されたかどうかを示す |
フィールド名 | message_info.connection_info.is_intra_domain | |
型 | BOOLEAN | |
モード | NULLABLE | |
説明 | メールが同じドメイン内で送信されたかどうかを示す |
フィールド名 | message_info.connection_info.smtp_in_connect_ip | ||
型 | STRING | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 | MTA クライアント接続のリモート IP アドレス(SMTP から Gmail への受信) |
フィールド名 | message_info.connection_info.smtp_out_connect_ip | ||
型 | STRING | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 | Gmail からの SMTP 接続のリモート IP アドレス |
フィールド名 | message_info.connection_info.smtp_out_remote_host | ||
型 | STRING | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 | 送信 SMTP 接続の場合、メールの送信を開始したドメイン(送信先ドメインまたはスマートホスト) |
フィールド名 | message_info.connection_info.smtp_reply_code | ||
型 | INTEGER | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 |
送信および受信 SMTP 接続の SMTP 応答コード。通常は 2xx、4xx、または 5xx。 |
フィールド名 | message_info.connection_info.smtp_tls_cipher | ||
型 | STRING | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 | SMTP サーバーへの安全な接続に使用される TLS 暗号の名前。例: AES128-SHA、ECDHE-ECDSA-AES256-GCM-SHA384、DES-CBC3-SHA |
フィールド名 | message_info.connection_info.smtp_tls_state | ||
型 | INTEGER | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 |
SMTP サーバーとの接続のタイプ。 SMTP 接続を明示的に処理するイベントのログに対してのみ設定されます。 値:
|
フィールド名 | message_info.connection_info.smtp_tls_version |
型 | STRING |
モード | NULLABLE |
説明 | SMTP サーバーへの安全な接続に使用される TLS のバージョン。たとえば、TLSv1.2 です。 |
フィールド名 |
message_connection_info.smtp_user_agent_ip |
型 | STRING |
モード | NULLABLE |
説明 | 受信 SMTP 接続のメール ユーザー エージェントの IP アドレス |
フィールド名 | message_info.connection_info.spf_pass |
型 | BOOLEAN |
モード | NULLABLE |
説明 | メールが SPF を使用して認証されたかどうかを示します |
フィールド名 | message_info.connection_info.tls_required_but_unavailable |
型 | BOOLEAN |
モード | NULLABLE |
説明 | TLS 必須の送信 SMTP 接続に、有効な証明書が存在しない |
フィールド名 | message_info.description |
型 | STRING |
モード | NULLABLE |
説明 | メールの処理に関する、人間が読み取れる説明 |
フィールド名 | message_info.destination |
型 | RECORD |
モード | REPEATED |
説明 | メッセージの受信者に関する情報。この記録は受信者ごとに繰り返されます。 |
フィールド名 | message_info.destination.address |
型 | STRING |
モード | NULLABLE |
説明 | 受信者のメールアドレス |
フィールド名 |
message_info.destination.rcpt_response |
型 | INTEGER |
モード | NULLABLE |
説明 | SMTP RCPT コマンドのレスポンス。値の定義を確認するには、message_info.connection_info.smtp_response_reason に移動します。 |
型 | モード | ||
---|---|---|---|
フィールド名 | message_info.destination.selector | ||
型 | STRING | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 |
各サービスのサブカテゴリ。値の定義を確認するには、message_info.destination.service に移動します。 |
フィールド名 | message_info.destination.smime_decryption_success | ||
型 | BOOLEAN | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 |
受信メッセージ専用。設定されている場合、この受信者に対して S/MIME 復号化が試行されたことを示します。値は完了ステータスを示します。スキップした場合は設定されません。 |
フィールド名 | message_info.destination.smime_extraction_success | ||
型 | BOOLEAN | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 |
受信メッセージ専用。設定されている場合、この受信者に対して S/MIME 抽出が試行されたことを示します。値は完了ステータスを示します。スキップした場合は設定されません。 |
フィールド名 | message_info.destination.smime_parsing_success | ||
型 | BOOLEAN | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 |
受信メッセージ専用。設定されている場合、この受信者に対して S/MIME 解析が試行されたことを示します。値は完了ステータスを示します。スキップした場合は設定されません。 |
フィールド名 | message_info.destination.smime_signature_verification_success | ||
型 | BOOLEAN | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 |
受信メッセージ専用。設定されている場合、この受信者に対して S/MIME 署名検証が試行されたことを示します。値は完了ステータスを示します。スキップした場合は設定されません。 |
フィールド名 | message_info.flattened_destinations | ||
型 | STRING | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 |
すべての受信者の情報がフラット化された文字列。形式は次のようになります。 |
フィールド名 | message_info.flattened_triggered_rule_info | ||
型 | STRING | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 | トリガーされたすべてのルールの情報を JSON 形式で表す文字列 |
フィールド名 | message_info.is_policy_check_for_sender | ||
型 | BOOLEAN | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 |
送信者に対してポリシールールが評価された場合(メールの送信処理が行われた場合)は true になります。 受信者に対してポリシールールが評価された場合(メールの受信処理が行われた場合)は false になります。 |
フィールド値 | message_info.is_spam | ||
型 | BOOLEAN | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 | メールが迷惑メールに分類された場合は true |
フィールド名 | message_info.link_domain | ||
型 | STRING | ||
モード | REPEATED | ||
説明 | メール本文のリンク URL から抽出されたドメイン |
フィールド名 | message_info.message_set | ||
型 | RECORD | ||
モード | REPEATED | ||
説明 |
メールが属するメッセージ セットタイプ。詳しくは、message_info.message_set.type をご覧ください。 |
フィールド名 | message_info.message_set.type | ||
型 | INTEGER | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 |
メッセージ セットタイプとは、メッセージ(メール)を説明する属性です。たとえば、メッセージが受信、送信、内部のいずれであるかを示します。 値は次のいずれかです。 1: メールは受信メール(ドメイン外部から受信したメール)です。このメッセージ セットとメッセージ セット「10」が同時に出現することはありません。 2: メールは送信メール(ドメイン外部の受信者に送信されたメール)です。このメッセージ セットとメッセージ セット「10」が同時に出現することはありません。 4: いずれかのポリシーで定義されている不適切なコンテンツがメールに含まれています 6: 承認済みのアドレスまたはドメインにメールを制限するように設定した、指定ドメインのみアクセス許可のルールが、メールによってトリガーされました 7: メールは Gmail によって迷惑メールに分類されました 8: メールを送信しています(送信メール) 9: メールを受信しています(受信メール) 10: ドメイン内部のメールです 11: メールにドメイン外の送信者または受信者が指定されていました受信メールの場合: メールセット「27」がない場合、送信者の認証に失敗しました。メールは、ドメイン外の送信者宛てのメールとして処理されました。 12: メールにドメイン内の受信者とドメイン外の受信者が指定されていました。このメッセージ セットは次の場合に現れます。
13: メールセットのタイプが不明です 15: 照合対象のポリシーは Gmail ユーザーに関連付けられています 18: メールにデフォルトのルートがありません 19: ドメインのデフォルトのルーティング用に設定したアドレスリストが、メールの送受信者と一致しています 20: ブロックされている送信者のリストに含まれるアドレスからのメールです 21: メールは TLS 経由で送信されました。SSL 証明書は有効です 22: メールは TLS 経由で送信されました 24: このメールの受信者が不明です 25: 配信されなかったメールに対する未配信レポートのメールです 26: ドメインのデフォルトのルーティングで設定したルート変更ルールが、メールによってトリガーされました 27: 送信者は SPF、DKIM、DMARC 認証に合格しました。送信者が認証されていない場合、送信者ドメインは信頼されず、内部メールとはみなされません。 28: Exchange ジャーナルがメールを Google Vault にアーカイブしています 29: メールは SMTP リレー経由で転送されました 30: メールの受信者が、ドメインのルーティングまたはドメインのデフォルトのルーティング用の設定で明示的に指定した(正規表現パターンを使わない)受信者のいずれかに一致しました。 31: ドメインのデフォルトのルーティングについて設定した条件にメールが一致しました 32: Google Vault にアーカイブする Exchange ジャーナル メールからメールが作成されました 33: メールは TLS などの安全な接続を介して送信する必要があります 34: 照合対象のポリシーは、個々の Gmail ユーザーではなくグループに関連付けられています 35: SMTP リレーでメールを認証できませんでした。メールの SMTP envelope-from アドレスが空であるか、メールが Exchange ジャーナル メールである可能性があります。後で SMTP RCPT コマンドの実行時に確認されます。 36: 迷惑メールフィルタによる積極的なフィルタリングがメールに対して有効になっています 37: メールは SMTP リレーで認証されます 39: リレー用の認証済みドメインに属する送信者です 40: リレーで認証されるドメイン内の Google Workspace ユーザーからのメールです 41: 送信者は SMTP AUTH で正常に認証されました。Gmail では送信者のドメインについて SMTP リレーの認証を試みています 42: 認証されていないアドレスからメールが送信されました 43: メールはエイリアス表を介してルート変更されました 44: メールフローのルートを変更するルールが、メールによってトリガーされました 45: メールはキャッチオール アカウント宛てで、オンプレミス サーバーに中継されています。このメールには記録システムのポリシーは適用されません。 46: メールは迷惑メールフィルタを回避しました 47: 受信ゲートウェイ設定の分類配信情報で、迷惑メールとして検出されました 48: 迷惑メール オーバーライド ポリシーにより、メールには SMTP による迷惑メールのチェックが行われませんでした 49: メールに対する迷惑メール拒否を常にオーバーライドします 50: 設定したドメイン ルーティングの条件にメールが一致します 51: ドメイン ルーティング用に設定したルート変更ルールが、メールによってトリガーされました 55: Exchange ジャーナルの生成設定によってメールが作成されました 57: 設定した受信ゲートウェイ ルールからメールが受信されました 60: メールは Gmail の情報保護モードで保護されています。 61: セキュリティ サンドボックスがメールを受信しました 62: ドメインのデフォルトのルーティング用に設定したアドレスリストが、メールの送受信者ではなく、SMTP エンベロープ受信者と一致しています 63: ドメインのルーティングまたはドメインのデフォルトのルーティング用に設定したドメインレベルのルート変更ルールが、メールによってトリガーされました |
フィールド名 | message_info.num_message_attachments | ||
型 | INTEGER | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 | 添付ファイルの数 |
フィールド名 | message_info.payload_size | ||
型 | INTEGER | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 | メールのペイロードのサイズ(バイト単位) |
フィールド名 | message_info.post_delivery_info | ||
型 | RECORD | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 | 配信後のイベントについての情報。これは、message_info.action_type の値が 71 の場合にのみ設定されます。 |
フィールド名 | message_info.post_delivery_info.action_type | ||
型 | INTEGER | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 |
配信後の操作の種類。 値は次のいずれかです。 1: メールが初めて開封されました 2: メールが未読としてマークされました 3: メールが返信されました 4: メールが転送されました 5: Gmail の設定によりメールが自動転送されました 6: メールが受信トレイに移動されました 7: メールがゴミ箱に移動されました 8: メールがゴミ箱の外に移動されました 9: メール本文のリンクがクリックされました 10: メールの添付ファイルがダウンロードされました 11: 添付ファイルのプレビュー時に、添付ファイル内のリンクがクリックされました 12: メールの添付ファイルが Google ドライブに保存されました 13: アドオン内のリンクがクリックされました 14: メール内の Google ドライブ アイテムがダウンロードされました 15: メール内の Google ドライブ アイテムが、受信者の Google ドライブに保存されました 16: メールに分類ラベルが適用、またはメールの分類ラベルが変更されました 17: メールの添付ファイルに分類ラベルが適用、またはメールの添付ファイルの分類ラベルが変更されました 18: メールがアーカイブされました 19: メールが完全に削除されました 20: メールの添付ファイルがプレビューされました 21: 受信者がメール送信者をブロックしました 22: メールが下書きとして保存されました 23: メールが表示されました(最初と以降の表示を含む) |
フィールド名 | message_info.post_delivery_info.interaction | ||
型 | RECORD | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 | メールのリンク、ドライブのアイテム、添付ファイルに対するユーザーの操作に関する情報。操作の種類は message_info.post_delivery_info.action_type で示されます。 |
フィールド名 | message_info.post_delivery_info.interaction.link_url | ||
型 | STRING | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 | 操作に関連する URL(リンクのクリック操作についてのみ設定されます) |
フィールド名 | message_info.post_delivery_info.interaction.drive_id | ||
型 | STRING | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 | 操作に関連する Google ドライブのアイテムの一意の ID。この ID はドライブ内のアイテムにアクセスするために使用されます。このフィールドは、ドライブの添付ファイルへの操作に対してのみ設定されます。 |
フィールド名 | message_info.post_delivery_info.interaction.attachment | ||
型 | RECORD | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 | 操作対象の添付ファイル(添付ファイルへの操作についてのみ設定されます)。たとえば、ユーザーがダウンロードする添付ファイルを 1 つだけ選択した場合、このフィールドには選択した添付ファイルに関する情報のみが含まれます。ユーザーが [すべての添付ファイルをダウンロード] を選択した場合、このフィールドにはすべての添付ファイルの情報が含まれます。 |
フィールド名 | message_info.post_delivery_info.interaction.attachment.file_extension_type |
型 | STRING |
モード | NULLABLE |
説明 | ファイル拡張子(MIME パートタイプではありません)。ピリオド(.)は含まれません |
フィールド名 | message_info.post_delivery_info.interaction.attachment.file_name |
型 | STRING |
モード | NULLABLE |
説明 | 添付ファイル名 |
フィールド名 | message_info.post_delivery_info.interaction.attachment.malware_family | ||
型 | INTEGER | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 |
マルウェアの種類(メールの処理中にマルウェアが検出された場合)。マルウェアが検出されていない場合、このフィールドは設定されません。 値は次のいずれかです。 1: 既知の不正プログラムが組み込まれているタイプのマルウェア 2: ウイルスやワームタイプのマルウェア 3: メールに有害なコンテンツが含まれている可能性あり 4: メールに望ましくないコンテンツが含まれている可能性あり 5: その他の種類のマルウェア |
フィールド名 | message_info.post_delivery_info.interaction.attachment.sha256 | ||
型 | RECORD | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 | 添付ファイルの SHA256 ハッシュ |
フィールド名 | message_info.post_delivery_info.data_classification |
型 | RECORD |
モード | NULLABLE |
説明 | メールの分類に関する情報。message_info.post_delivery_info.action_type の値が 16 または 17 の場合に設定されます。 |
フィールド名 | message_info.post_delivery_info.data_classification.classified_entity |
型 | INTEGER |
モード | NULLABLE |
説明 |
分類されたエンティティの種類。 値は次のいずれかです。 1: メール本文 2: 添付ファイル |
フィールド名 | message_info.post_delivery_info.data_classification.event_type |
型 | INTEGER |
モード | NULLABLE |
説明 |
分類イベントの種類。 値は次のいずれかです。 1: ラベルが変更されました 2: ラベルが新たに適用されました 3: ラベルを削除しました |
フィールド名 | message_info.post_delivery_info.data_classification.labels |
型 | RECORD |
モード | NULLABLE |
説明 | 分類イベントが発生した後のエンティティの分類ラベル |
フィールド名 | message_info.post_delivery_info.data_classification.labels.field_value_display_name |
型 | STRING |
モード | NULLABLE |
説明 | ラベルの表示名 |
フィールド名 | message_info.post_delivery_info.data_classification.previous_labels |
型 | RECORD |
モード | NULLABLE |
説明 | 分類イベントが発生する前のエンティティの分類ラベル |
フィールド名 | message_info.post_delivery_info.data_classification.previous_labels.field_value_display_name |
型 | RECORD |
モード | NULLABLE |
説明 | 以前のラベルの表示名 |
フィールド名 | message_info.rfc2822_message_id |
型 | STRING |
モード | NULLABLE |
説明 | メールの RFC 2822 メール ID。この情報を確認するには、Gmail のメールで [メッセージのソースを表示] を選択します。 |
フィールド名 | message_info.smime_content_type | ||
型 | INTEGER | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 |
Content-Type: ヘッダーで示される、メールの最上位 S/MIME タイプ。 値は次のいずれかです。 0: メールの S/MIME Content-Type を認識できません 1: 分離署名を含む S/MIME メッセージ。コンテンツ タイプ「multipart/signed」とパラメータ「protocol=application/pkcs7-signature」によって示されます 2: コンテンツ タイプ「application/pkcs7-mime」または「application/x-pkcs7-mime」とパラメータ「smime-type=signed-data」によって示される、不透明な署名を含む S/MIME メッセージ 3: コンテンツ タイプ「application/pkcs7-mime」または「application/x-pkcs7-mime」とパラメータ「smime-type=enveloped-data」によって示される、暗号化された S/MIME メッセージ 4: コンテンツ タイプ「application/pkcs7-mime」または「application/x-pkcs7-mime」とパラメータ「smime-type=compressed-data」によって示される、圧縮された S/MIME メッセージ |
フィールド名 | message_info.smime_encrypt_message |
型 | BOOLEAN |
モード | NULLABLE |
説明 |
送信メッセージ専用。true に設定された場合、メールを暗号化する必要があることを示します。 |
フィールド名 | message_info.smime_extraction_success |
型 | BOOLEAN |
モード | NULLABLE |
説明 |
設定されている場合、受信 S/MIME 処理が行われたことを示します。スキップした場合は設定されません。値は完了ステータスを示します。 注: 現在は設定されていません。 |
フィールド名 | message_info.smime_packaging_success |
型 | BOOLEAN |
モード | NULLABLE |
説明 |
送信メッセージ専用。設定されている場合、S/MIME パッケージングが試行されたことを示します。スキップした場合は設定されません。値は完了ステータスを示します。 |
フィールド名 | message_info.smime_sign_message |
型 | BOOLEAN |
モード | NULLABLE |
説明 | 送信メッセージ専用。true に設定された場合、メールに署名が必要であることを示します。 |
フィールド名 | message_info.smtp_relay_error | ||
型 | INTEGER | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 |
Gmail が SMTP リレー リクエストを拒否した場合、このエラーコードは拒否の原因に関する情報を提供します。 値は次のいずれかです。 1: 認証エラー 2: 1 日のレート制限を超えている 3: ピークレート制限を超えている 4: SMTP リレーの不正使用 5: ユーザーごとのレート制限を超えている |
フィールド名 | message_info.source |
型 | RECORD |
モード | NULLABLE |
説明 | 送信者に関する情報 |
フィールド名 | message_info.source.address |
型 | STRING |
モード | NULLABLE |
説明 | 送信者のメールアドレス |
フィールド名 | message_info.source.from_header_address |
型 | STRING |
モード | NULLABLE |
説明 | メッセージ ヘッダーにある「From:」ヘッダー アドレス(例: [email protected][email protected]) |
フィールド名 | message_info.source.from_header_displayname |
型 | STRING |
モード | NULLABLE |
説明 |
メールヘッダーにある「From:」ヘッダー表示名(例: 「John Doe」)。ログが長すぎる場合、またはログ内のトリガーされたルール(triggered_rule_info)の数が多すぎる場合は、このフィールドの値の後半が省略されることがあります。 |
フィールド名 | message_info.source.selector |
型 | STRING |
モード | NULLABLE |
説明 |
送信元サーバーのサブカテゴリ。値の説明については、message_info.source.service をご覧ください。 |
フィールド名 | message_info.source.service | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
型 | STRING | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
モード | NULLABLE | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
説明 |
メールの送信元サービス。次の 2 つのフィールドを使用して、メールの送信元となったサービスとメールが生成された理由を特定できます。
|
フィールド名 | message_info.spam_info |
型 | RECORD |
モード | NULLABLE |
説明 | 迷惑メール分類情報 |
message_info.spam_info.classification_reason
型 | INTEGER | モード | NULLABLE |
---|---|---|---|
説明 |
メールが迷惑メール、フィッシングなどに分類された理由です。 値は次のいずれかです。 1: 迷惑メール分類に関するデフォルトの理由 2: 送信者が過去に行った操作に基づき、迷惑メールに分類されたメール 3: 不審なコンテンツ 4: 不審なリンク 5: 不審な添付ファイル 6: Google Workspace の Gmail 設定で定義したカスタム ポリシー 7: DMARC 8: 公開 RBL に掲載されているドメイン 9: RFC 規格違反 10: Gmail のポリシー違反 11: 機械学習判定 12: 送信者の評判 13: 明らかな迷惑メール |
フィールド名 | message_info.spam_info.classification_timestamp_usec |
型 | INTEGER |
モード | NULLABLE |
説明 | メッセージの迷惑メール分類のタイムスタンプ |
フィールド名 | message_info.spam_info.disposition |
型 | INTEGER |
モード | NULLABLE |
説明 |
Gmail の迷惑メール分類の結果。値は次のいずれかです。 1: 迷惑メールやマルウェアではない 2: 迷惑メール 3: フィッシング 4: 不審なメール 5: マルウェア |
フィールド名 | message_info.spam_info.ip_whitelist_entry |
型 | STRING |
モード | NULLABLE |
説明 | Gmail の設定にあるカスタムルールが原因でメールが分類された際に、この分類を通知した IP ホワイトリスト エントリです |
フィールド名 | message_info.structured_policy_log_info |
型 | RECORD |
モード | NULLABLE |
説明 | メールに対して評価されたポリシーに関する構造化された情報(ジャーナリングと検出されたファイル形式に関する情報を含む) |
フィールド名 | message_info.structured_policy_log_info.detected_file_types |
型 | RECORD |
モード | REPEATED |
説明 | ファイル形式に関する情報 |
フィールド名 | message_info.structured_policy_log_info.detected_file_types.category | ||
型 | INTEGER | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 |
MIME タイプのカテゴリ。値は次のいずれかです。 1: 認識できないファイル形式 2: Microsoft Office ドキュメント(文書作成、スプレッドシート、プレゼンテーション、データベースなど)PDF など)。ファイルが暗号化されているかどうかは問いません。 3: 動画、マルチメディア(MPEG、Quicktime、WMV など) 4: 音楽、オーディオ(MP3、AAC、WAV など) 5: 画像(JPEG、BMP、GIF など) 6: アーカイブ(ZIP、TAR、TGZ など) 7: 実行可能ファイル(EXE、COM、JS など) 8: 暗号化された Office ドキュメント 9: 暗号化されていない Office ドキュメント |
フィールド名 | message_info.structured_policy_log_info.detected_file_types.mime_type |
型 | STRING |
モード | NULLABLE |
説明 | ファイルの MIME タイプ |
フィールド名 | message_info.structured_policy_log_info.exchange_journal_info |
型 | RECORD |
モード | NULLABLE |
説明 | メールの Exchange ジャーナリングに関する情報 |
フィールド名 | message_info.structured_policy_log_info.exchange_journal_info.recipients |
型 | STRING |
モード | REPEATED |
説明 | ジャーナルに記録されたメッセージの、Google で認識済みのドメイン受信者 |
フィールド名 | message_info.structured_policy_log_info.exchange_journal_info.rfc822_message_id |
型 | STRING |
モード | NULLABLE |
説明 | ジャーナルに記録されたメールの RFC 822 メール ID |
フィールド名 | message_info.structured_policy_log_info.exchange_journal_info.timestamp |
型 | INTEGER |
モード | NULLABLE |
説明 | ジャーナルに記録されたメッセージのタイムスタンプ(秒単位) |
フィールド名 | message_info.structured_policy_log_info.exchange_journal_info.unknown_recipients |
型 | STRING |
モード | REPEATED |
説明 | ジャーナルに記録されたメールの Google で認識されていないドメイン受信者 |
フィールド名 | message_info.subject | ||
型 | STRING | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 | メールの件名。ログが長すぎる場合、またはログ内のトリガーされたルール(triggered_rule_info)の数が大きすぎる場合は、このフィールドの値が省略されることがあります。 |
フィールド名 | message_info.triggered_rule_info | ||
モード | RECORD | ||
型 | REPEATED | ||
説明 | メッセージに対してトリガーされたポリシールールに関する情報 |
フィールド名 | message_info.triggered_rule_info.consequence | ||
型 | RECORD | ||
モード | REPEATED | ||
説明 | トリガーされたルールによりメールに適用された結果に関する情報 |
フィールド名 | message_info.triggered_rule_info.consequence.action | ||
型 | INTEGER | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 |
結果に対して取られたアクション。値は次のいずれかです。 0: 何もしない 3: メールを管理者検疫に移動する 4: メインの配信先を変更する 5: 配信先を追加する 6: メールヘッダーを追加する 7: エンベロープ受信者を上書きする 9: 指定したメールセットにメールを追加する 10: メールのラベルを変更する 11: メールの件名の先頭にテキストを追加する 12: メールにフッターを追加する 13: メール本文を削除する 14: 包括的なメール ストレージの設定に応じて、ユーザーのメールボックスにメールのコピーを保存する 15: 添付ファイルを定型文に置き換える 16: メールのセキュアな配信を要求する 17: メールを配信できず、返送する 18: 受信者の Google Vault にアーカイブする 20: S/MIME を使って送信メールを暗号化する 21: メールが SMTP で受信されたときに、受信ユーザーを変更する |
フィールド名 | message_info.triggered_rule_info.consequence.reason |
型 | STRING |
モード | NULLABLE |
説明 | 結果が適用された理由。通常、その結果をトリガーしたルールの一意の説明が含まれます。 |
フィールド名 | message_info.triggered_rule_info.consequence.subconsequence |
型 | RECORD |
モード | REPEATED |
説明 | 主な結果に付随する副次的な結果に関する情報 |
フィールド名 | message_info.triggered_rule_info.consequence.subconsequence.action |
型 | INTEGER |
モード | NULLABLE |
説明 | 副次的な結果に対して取られたアクション。取り得る値の説明については、結果に対して取られたアクションをご覧ください。 |
フィールド名 | message_info.triggered_rule_info.consequence.subconsequence.reason | ||
型 | STRING | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 | 副次的な結果が適用された理由。通常、その結果をトリガーしたルールの一意の説明が含まれます。 |
フィールド名 | message_info.triggered_rule_info.policy_holder_address |
型 | STRING |
モード | NULLABLE |
説明 | ルールをトリガーしたポリシーの所有者のメールアドレス |
フィールド名 | message_info.triggered_rule_info.rule_name |
型 | STRING |
モード | NULLABLE |
説明 | 管理コンソールに入力されたカスタムルールの説明 |
フィールド名 | message_info.triggered_rule_info.rule_type | ||
型 | INTEGER | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 |
カスタムルールの種類。値は次のいずれかです。 0: 指定ドメインのみアクセス許可 7: 不適切なコンテンツ 8: コンテンツ コンプライアンス 10: 受信メールのルーティング 11: 送信済みメールのルーティング 12: 迷惑メールの指定の解除 14: ブロックされている送信者 15: フッターを追加 16: 添付ファイルのコンプライアンス 17: TLS コンプライアンス 18: ドメインのデフォルトのルーティング 19: Vault での受信メール ジャーナルの受け入れ 20: 送信リレー 21: 検疫レポート 22: 安全な代替ルート 23: エイリアス表 24: 包括的なメール ストレージ 25: ルーティング ルール 26: 受信ゲートウェイ 27: S/MIME 28: サードパーティ製のメール アーカイブ ツール |
フィールド名 | message_info.triggered_rule_info.spam_label_modifier | ||
型 | INTEGER | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 |
カスタムルールの迷惑メール分類判定についての説明。値は次のいずれかです。 0: 何もしない - Gmail の迷惑メール分類の結果を優先しました 1: 迷惑メール - ルールによりメールを迷惑メールに分類しました。 2: 迷惑メールではない - ルールによりメールを迷惑メールではないものとして分類しました。 |
フィールド名 | message_info.triggered_rule_info.string_match |
型 | RECORD |
モード | REPEATED |
説明 | 文字列が一致したため、ルールがトリガーされました(例: 文字列の一致に関する情報が含まれる、コンテンツ コンプライアンス ルール)。 |
フィールド名 | message_info.triggered_rule_info.string_match.attachment_name |
型 | STRING |
モード | NULLABLE |
説明 |
バイナリ ファイルから抽出したテキスト内に、一致する文字列が見つかった添付ファイルの名前。 注: このフィールドは現在使用されていません。 |
フィールド名 | message_info.triggered_rule_info.string_match.match_expression | ||
型 | STRING | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 |
管理コンソールで設定された一致表現。ログが長すぎる場合、またはログ内のトリガーされたルール(triggered_rule_info)の数が大きすぎる場合は、このフィールドの値が省略されることがあります。 |
フィールド名 | message_info.triggered_rule_info.string_match.matched_string |
型 | STRING |
モード | NULLABLE |
説明 |
ルールをトリガーした文字列。機密情報は表示されず、「*」または「.」に置き換えられます。ログが長すぎる場合、またはログ内のトリガーされたルール(triggered_rule_info)の数が大きすぎる場合は、このフィールドの値の後半が省略されることがあります。 |
フィールド名 | message_info.triggered_rule_info.string_match.predefined_detector_name |
型 | STRING |
モード | NULLABLE |
説明 | 定義済み検出項目と一致した場合に、その定義済み検出項目の名前が示されます |
フィールド名 | message_info.triggered_rule_info.string_match.source |
型 | INTEGER |
モード | NULLABLE |
説明 |
メール内で一致した文字列の場所。値は次のいずれかです。 0: 不明 1: メール本文(テキスト形式の添付ファイルを含みます) 2: バイナリ形式の添付ファイル 3: メールヘッダー 4: 件名 5: 送信者のヘッダー 6: 受信者のヘッダー 7: メッセージのソース |
フィールド名 | message_info.triggered_rule_info.string_match.type | ||
型 | INTEGER | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 |
一致の種類。値は次のいずれかです。
|
フィールド名 | message_info.upload_error_category | ||
型 | INTEGER | ||
モード | NULLABLE | ||
説明 |
宛先へのメールのアップロード中に発生したエラー値は次のいずれかです。
|
フィールド名 | resource_details |
フィールド タイプ | REPEATED |
説明 | 空、またはメッセージとメッセージに関連付けられたラベルを記述する 1 つの要素のみ |
フィールド名 | resource_details.id |
フィールド タイプ | STRING |
説明 | メールの RFC 2822 メール ID。メッセージにラベルが付いている場合にのみ設定します |
フィールド名 | resource_details.title |
フィールド タイプ | STRING |
説明 | メールの件名メッセージにラベルが付いている場合にのみ設定します |
フィールド名 | resource_details.type |
フィールド タイプ | STRING |
説明 | Gmail のイベントの場合は常にメールを送信します |
フィールド名 | resource_details.applied_labels |
フィールド タイプ | REPEATED |
説明 | メッセージに関連付けられているラベルを説明します |
フィールド名 | resource_details.applied_labels.id |
フィールド タイプ | STRING |
説明 | ラベル ID |
フィールド名 | resource_details.applied_labels.title |
フィールド タイプ | STRING |
説明 | ラベルのタイトル |
フィールド名 | resource_details.applied_labels.field_values |
フィールド タイプ | REPEATED |
説明 | ラベル フィールドの説明 |
フィールド名 | resource_details.applied_labels.field_values.id |
フィールド タイプ | STRING |
説明 | フィールド ID |
フィールド名 | resource_details.applied_labels.field_values.display_name |
フィールド タイプ | STRING |
説明 | フィールド表示名 |
フィールド名 | resource_details.applied_labels.field_values.type |
フィールド タイプ | STRING |
説明 | 常に SELECTION(選択)。Gmail では現在、選択フィールドのみがサポートされているため |
フィールド名 | resource_details.applied_labels.field_values.selection_value |
フィールド タイプ | RECORD |
説明 | 選択フィールドの選択 |
フィールド名 | resource_details.applied_labels.field_values.selection_value.id |
フィールド タイプ | STRING |
説明 | 選択 ID |
フィールド名 | resource_details.applied_labels.field_values.selection_value.display_name |
フィールド タイプ | STRING |
説明 | 選択肢の表示名 |
フィールド名 | resource_details.applied_labels.field_values.selection_value.badged |
フィールド タイプ | BOOLEAN |
説明 | 選択肢にバッジが付いているかどうかを示します |