このベータ版は終了し、機能へのアクセスは取り消されました。現在、フィードバックとパフォーマンスを評価中です。この機能の次のフェーズについては、利用可能になり次第、ヘルプセンター記事と Google Workspace ブログで詳細をお知らせします。
この機能に対応しているサブスクリプション: Voice ライセンス(Standard または Premier)、Salesforce エディション(Enterprise または無制限)、Salesforce バージョン(Lightning)。詳細
ビジネス ユーザー向け Google Voice では、Voice を Salesforce(SF)Lightning インスタンスと統合できます。統合が有効になると、SF の連絡先に Google Voice で電話をかけると Salesforce の通話履歴に自動的に記録されます。
Voice と SF の統合を設定する
ステップ 1:
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[アプリ] [Google Workspace] [Google Voice] に移動します。
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上部の [設定] をクリックします。
- [サービス ステータス] パネルで、[ポリシー] [Salesforce との連携] をクリックします。
- Salesforce との連携を有効にする組織部門(OU)を選択します。
管理者は、Voice の組織部門ごとに Salesforce の異なるインスタンスをインストールできます。 - Voice の設定で統合を有効にするには:
- Voice と統合する Salesforce ドメインを入力します。
- Voice 接続済みアプリをインストールするドメインの統合ユーザー名を入力します。
- [インストール] をクリックします。
Voice と Salesforce の接続ページが表示されます。
ステップ 2:
- Voice の設定ページで、Voice で使用したものと同じ Salesforce ドメインを使用して Salesforce にログインします。
- Voice の接続済みアプリのインストール ページで、この統合をインストールするユーザーを選択します。組織部門の一部として [Voice の設定] ページで有効にしたユーザーも、ここに含まれていることを確認します。
ステップ 3:
- Voice の設定ページで変更を保存して、セットアップを完了します。
- Voice の接続済みアプリをインストールして Voice のポリシー設定を保存すると、有効になっているユーザーに、アプリ内プロモーションを通じて統合が通知され、Voice の Chrome 拡張機能のインストールが推奨されます。
統合をオフにするには、Voice の設定ページに戻り、ポリシーのチェックボックスをオフにして [保存] をクリックします。
注: 統合を再度有効にできるように、SF ドメインのアドレスはそのまま残ります。SF ドメインが表示されても、統合が有効になっているわけではありません。
最終ステップ
- Google Voice Chrome 拡張機能をインストールします。
ウェブまたはモバイルアプリに、統合を知らせるプロモーションが表示されます。これで、Salesforce で一致する連絡先の通話履歴に通話が記録されるようになりました。 - ウェブアプリまたはモバイルアプリから Salesforce の連絡先に Voice で発信すると、通話が Salesforce の通話履歴に記録されることを示す Salesforce アイコンが通話履歴内の連絡先の横に表示されます。
- (モバイルのみ)ウェブアプリで、Salesforce に新しく作成された通話履歴に移動するリンクが生成されます。この通話履歴では、変更やメモの追加を行うことができます。
注: 通話を通話履歴に記録できない場合はお知らせします。