管理者がインストールした Marketplace アプリのデータアクセスを管理する

管理者は、管理者がインストールした Google Workspace Marketplace アプリのアクセス権を取り消して、ユーザーにアプリを再承認してもらうことができます。アプリをインストールした後にアプリが追加のアクセス権をリクエストした場合、そのアクセス権を付与することもできます。

注: API の制御を使用して、サードパーティ製アプリからの Google サービスへのアクセスを管理することもできます。

Marketplace アプリのデータアクセスの確認、付与、取り消しをする

  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 管理コンソールで、メニュー アイコン 次に  [アプリ] 次に [Google Workspace Marketplace アプリ] 次に [アプリリスト] に移動します。
  3. [ドメインのインストール済みのアプリ] または [許可リスト登録済みのアプリ] のリストで、データアクセスを変更するアプリを探し、アプリ名をクリックします。
  4. [データアクセス] セクションで、アプリがリクエストする OAuth スコープとクライアントのステータスとリストを確認します。スコープの詳細を確認するには、下矢印をクリックします。
  5. ステータスが [一部許可] の場合は、アプリを最初にインストールした後に、アプリが追加のスコープをリクエストしたことを意味します。アプリにすべてのアクセス権を付与するには、[データアクセス] セクションの上部にある [アクセス権を付与] をクリックします。
  6. すべてのアクセス権を取り消すには、[データアクセス] セクションの上部にある [アクセス権を取り消す] をクリックします。特定のスコープのアクセス権を取り消すことはできません。ユーザーがアプリを使用しようとすると、アプリの権限を再承認するよう求められます。

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