管理者は、管理者がインストールした Google Workspace Marketplace アプリのアクセス権を取り消して、ユーザーにアプリを再承認してもらうことができます。アプリをインストールした後にアプリが追加のアクセス権をリクエストした場合、そのアクセス権を付与することもできます。
注: API の制御を使用して、サードパーティ製アプリからの Google サービスへのアクセスを管理することもできます。
Marketplace アプリのデータアクセスの確認、付与、取り消しをする
-
-
管理コンソールで、メニュー アイコン [アプリ] [Google Workspace Marketplace アプリ] [アプリリスト] に移動します。
- [ドメインのインストール済みのアプリ] または [許可リスト登録済みのアプリ] のリストで、データアクセスを変更するアプリを探し、アプリ名をクリックします。
- [データアクセス] セクションで、アプリがリクエストする OAuth スコープとクライアントのステータスとリストを確認します。スコープの詳細を確認するには、下矢印をクリックします。
- ステータスが [一部許可] の場合は、アプリを最初にインストールした後に、アプリが追加のスコープをリクエストしたことを意味します。アプリにすべてのアクセス権を付与するには、[データアクセス] セクションの上部にある [アクセス権を付与] をクリックします。
- すべてのアクセス権を取り消すには、[データアクセス] セクションの上部にある [アクセス権を取り消す] をクリックします。特定のスコープのアクセス権を取り消すことはできません。ユーザーがアプリを使用しようとすると、アプリの権限を再承認するよう求められます。