Google Cloud Search を使用すると、ドライブ、コンタクト、Gmail などの Google Workspace サービス全体や、サードパーティのデータソースを簡単に検索して、必要なすべての情報を一度に見つけることができます。
組織で Cloud Search を使用するには、以下が必要になります。
管理者の作業
- Cloud Search を使用できるようにする
Cloud Search を使用できる組織内のユーザーを指定します。全ユーザーが使用できる状態にすることも、特定のグループのみが使用できる状態にすることもできます。 - ユーザーがウェブ履歴を使用できるようにする
組織でウェブ履歴を使用できるようにすると、ユーザーはカスタマイズされた検索結果やより関連性の高い提案を得ることができます。 - Cloud Search モバイルアプリを許可リストに追加してユーザーが使用できる状態にする
組織でモバイル デバイスを管理している場合は、管理者が Cloud Search アプリを許可リストに追加してユーザーが仕事用デバイスにインストールできる状態にする必要があります。 - サードパーティのリポジトリを検索できるように設定する
Microsoft SharePoint などの Google Workspace 以外のソースを追加して、検索できるコンテンツを拡張することができます。デベロッパーの協力のもと、Google API を使用してサードパーティのリポジトリを Cloud Search と統合します。 - ユーザー プロフィールを更新する
Cloud Search とコンタクトでユーザーを見つけやすくなります。プロフィール情報を充実させておくと、ユーザーは役職、マネージャー、場所などで検索でき、レポート チェーンにもアクセスできます。Cloud Search でのプロフィール検索結果を有効にするには、こちらでお申し込みください。詳しくは、充実したプロフィールについてのページをご覧ください。 - 使用状況レポートを確認する
デバイスの種類ごとの検索クエリ数、特定の期間のアクティブ ユーザー数など、組織での Cloud Search の使用状況を確認できます。 - ユーザーをサポートする
Cloud Search のトレーニング用リソースを利用できます。