管理コンソールで新しいカレンダー リソースを作成し、[予定の表示(時間枠のみ)] または [予定の表示(すべての予定の詳細)] として予備カレンダーの共有を有効にすると、既定では、ドメイン内のユーザーはそのリソースを使って会議を設定することができます。ただし [予定の表示(時間枠のみ)] として共有されているリソースについては、ドメイン内のユーザーが予約できないように設定を変更することもできます。
この設定をオンにすると、機密性の高い予定情報を非表示にした状態で、リソースの予約をドメイン内のユーザーに許可することができます。
注: リソース予約の許可の設定がデフォルトでオンになっているのは、2016 年 1 月 12 日以降に登録された新しい Google Cloud ドメインのみです。それ以前に登録されたドメインでは、この設定はオフになっています。管理者は必要に応じていつでもこの設定を手動で変更できます。
管理者は次の手順でデフォルトの設定を変更できます。
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管理コンソールで、メニュー アイコン [アプリ] [Google Workspace] [カレンダー] にアクセスします。
- [全般設定] を選択します。
- [リソース予約の許可] に移動し、[[予定の表示(時間枠のみ)] として共有されているリソースの予約を許可する] チェックボックスをオンにします。
特権管理者は、この設定にかかわらず、ドメイン内のすべてのリソースを予約できます。