SAML クラウドアプリのユーザーの自動プロビジョニング(自動プロビジョニング)を構成した場合は、次の情報を確認できます。
- 過去 30 日間に作成、停止、削除されたユーザーの数
- プロビジョニングの失敗
自動プロビジョニングを有効にすると、ユーザーは数時間ごとに同期されます。
サービス プロバイダでユーザーを削除した場合、そのユーザーは復元されても自動プロビジョニングできません。SAML アプリでの認証にも失敗します。
自動プロビジョニング情報を確認する
この操作を行うには、特権管理者としてログインする必要があります。
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管理コンソールで、メニュー アイコン [アプリ] [ウェブアプリとモバイルアプリ] にアクセスします。
- [詳細] 列で、確認するアプリの横にある [自動プロビジョニング オン] を見つけて、アプリをクリックします。
- [同期ログを表示] をクリックしてログイベント データを開き、自動プロビジョニング イベントの詳細を確認します。イベントの詳細については、管理ログイベントをご覧ください。
- [リストをダウンロード] をクリックして、ユーザーのエラーと各エラーの理由がリストされた .csv ファイルをダウンロードします。
自動プロビジョニングのステータスを確認する
[自動プロビジョニング] セクションの上部で、自動プロビジョニングのステータスを確認できます。
- アクティブ - 自動プロビジョニングが有効で実行中です。ユーザー アカウントの作成後、Google Cloud Directory でユーザー情報を変更すると、対象アプリのユーザー アカウントにも同じ変更が適用されます。
- 無効 - 自動プロビジョニングは無効になっています。対象アプリのユーザー アカウントに変更は適用されません。
自動プロビジョニングが機能しなくなった場合
自動プロビジョニングが機能しなくなった場合は、再承認する必要があります。詳しくは、アプリにユーザーの自動プロビジョニングを設定するで、アプリに固有の手順をご覧ください。