Google カレンダーを使って会議の招待状を作成し、特定の会議室を追加すると、その会議室にある Google Meet ハードウェアまたは Chromebase のタッチスクリーンに会議が表示されます。タッチスクリーンを使用して会議に参加したり、音声や動画を操作したりできます。
必要に応じて、Chromebase デバイスにキーボードとマウスを接続し、タッチスクリーンと併用することもできます。
タッチスクリーンを使って会議に参加する、参加者を追加する
予定されている会議に参加するには、タッチスクリーンで会議の名前とコードをタップします。
タッチスクリーンに会議の名前またはコードが表示されない場合:
- 会議の招待状で、会議の名前またはコードを確認します。
- タッチスクリーンでコードまたは会議名を入力し、[参加] をタップします。
- [会議に参加または開始] [参加] をタップします。
- 参加に必要な情報を参加者と共有します。
ヒント: ミーティング ルーム ハードウェア デバイスから開始した会議の会議コードは、その会議から参加者全員が退出すると有効期限切れになります。Google Meet の会議コードについての詳細をご覧ください。
- ユーザーを追加アイコン をタップします。
- 新しい参加者のメールアドレスを入力し、[招待状を送信] をタップします。
電話でユーザーを追加するには、管理者が Google 管理コンソールで電話をかける機能を有効にする必要があります。詳しくは、すべてのデバイスの設定を変更するをご覧ください。
また、次のこともご確認ください。
- お使いのハードウェアが、特定の国または地域に設置されている必要があります。
- 米国またはカナダへの通話のみサポートされます。
- 緊急サービスへの発信には使用できません。
電話で招待されたユーザーは、音声のみで参加することになります。
電話で他のユーザーをビデオ会議に追加するには:
- ユーザーを追加アイコン 通話アイコン をタップします。
- 電話番号を入力します。
- (省略可)キーパッドを開いて内線番号などの番号を追加で入力するには、参加者リストから電話番号を選択 ダイヤル アイコン をタップします。
- 通話を終了する場合は、参加者リストから電話番号を選択 [通話を終了] をタップします。
参加者は、会議コード、参加用電話番号、または PIN を使用して会議に参加できます。現在行われている会議に関するこうした情報を表示するには、[ミーティングの詳細を表示] をタップします。
タッチスクリーンを使用して音声と動画を調整する
ビデオ会議中、タッチスクリーンには参加者のリストが表示されます。参加者の会議への参加とタッチスクリーンへの表示を管理するには、参加者をタップし、次のいずれかを行います。
- 参加者をミュートするには、ミュート アイコン をタップします。
参加者をミュートした場合、ミュートを解除することはできません。ミュートされた参加者が自分自身のミュートを解除する必要があります。 - 誰が発言中であれ、特定の参加者を会議室のディスプレイに表示するには、固定アイコン をタップします。
- ビデオ会議から参加者を削除するには、削除アイコン をタップします。削除した参加者に再参加してもらうには、もう一度招待する必要があります。
- 会議室のスピーカーの音量を調整するには、音量コントロールをドラッグします。
- 会議室をミュートするには、マイクをオフにするアイコン をタップします。
- 会議室のミュートを解除するには、マイクをオンにするアイコン をタップします。
- 会議室のカメラをオフにするには、カメラをオフにするアイコン をタップします。
- 会議室のカメラをオンにするには、カメラをオンにするアイコン をタップします。
- カメラを手動で制御するには、[カメラを制御] をタップ [手動制御] を選択します。以下のカメラ オプションをご覧ください。
カメラの操作 | 操作方法 |
左右に振る(パン) | 左矢印 または右矢印 をタップします。 |
上下に振る(ティルト) | 上矢印 または下矢印 をタップします。 |
ズームイン / ズームアウト | ズームイン アイコン またはズームアウト アイコン をタップします。 |
カメラの位置を中央に戻す |
[デフォルトにリセット] をタップします。 |
参加者をフレーミングする
Poly デバイスの場合、Poly Studio サポートにアクセスします。
必要要件を満たすには、Google Meet ハードウェアの認定カメラを使用する必要があります。
室内の全員をフレームに収めるには:
- [カメラを制御] [手動管理] [人物をフレーミングする] をタップします。
Google Meet の認定済み周辺機器リストに記載されているパン ティルト ズーム カメラに接続している場合は、[カメラを制御] をタップし、「によるフレーミング」という名前がついたオプションを選択します。
管理者または会議のコーディネーターが、Google 管理コンソールで録画をオンにする必要があります。詳しくは、Meet の録画機能を有効または無効にするをご覧ください。
- 会議を開始します。
- [ミーティングを録画] をタップします。
- すべての参加者の承諾を得てから、[録画を開始] をタップします。
- 会議の参加者リストまたはプレゼンテーションを表示するには、[閉じる] をタップします。
- 会議が終了したら [録画を停止] をタップします。もう一度 [録画を停止] をタップして確定します。
会議の主催者に録画へのリンクがメールで送信されます。
- 会議で [ストリーミングを開始] [ライブ ストリームを開始] をタップします。
- ストリーミングを停止するには、[ストリーミングを停止] [ライブ ストリームを停止] をタップします。
詳しくは、ライブ ストリームを設定するをご覧ください。
タッチスクリーンで共同作業を行う
Poly または Logitech のデバイスではサポートされていません
緑色の HDMI ケーブルを使用してタッチスクリーンにノートパソコンを接続し、会議室のディスプレイにコンテンツ(スライド、アニメーション、動画、音声など)を表示できます。
コンテンツを共有するには、HDMI ケーブルをデバイスに接続します。HDMI コネクタを経由して画面と音声が会議室内の参加者にすぐに共有されます。
自分が会議に参加している場合は、画面共有を開始アイコン をタップして、会議の参加者全員にプレゼンテーションを行うことができます。
相互運用モードで Meet ハードウェアを使用して Zoom 通話で画面を共有できます。相互運用機能を有効にすると、HDMI での画面共有もオンになります。詳しくは、Meet ハードウェアからサードパーティのビデオ会議サービスに参加できるようにするをご覧ください。
- 新しいチャット メッセージは、通知としてディスプレイ(タッチスクリーンではない)に表示されます。
- 会議中にチャットを表示するには、[チャット] をタップします。
- [チャットの履歴] をタップすると、会議中のそれまでのチャット メッセージが会議室のディスプレイ画面に表示されます。ディスプレイでチャット メッセージを確認することはできますが、タッチスクリーンを使用してこれに応答することはできません。
Meet ハードウェアの設定を管理する
設定アイコン をタップすると次の項目が表示されます。
設定 | 説明 |
---|---|
音声 | マイクまたはスピーカーを変更するには、下矢印アイコン をタップして、目的のマイクまたはスピーカーを選択します。 |
動画 | カメラを選択するには、下矢印 をタップして表示されたリストから選択します。 |
ユーザー補助 |
自動字幕起こしまたは音声フィードバックをオンまたはオフにするには、各設定の横にあるオン またはオフ をタップします。 ヒント:音声フィードバックのオンとオフはいつでも切り替えることができます。2 本の指で、画面上の任意の場所を 2 秒間長押ししてください。画面上のボタンなどの特定の項目を選択するには、1 本の指でその項目を長押しし、別の指でタップします。 |
全般 |
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フィードバックを送信するには、画面右上にあるフィードバック アイコン をタップします。