サービスの稼働時間値を表示する
アプリの月間稼働時間レポートでは、Google Workspace サービスの全世界での可用性を月単位で確認できます。稼働時間値と呼ばれるこの履歴データは、サービス運用の透明性確保を目的とした継続的な取り組みの一環として Google が提供しているものです。
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アプリの稼働時間レポートについて
アプリの稼働時間レポートの詳細
- 表示される稼働時間値の対象は、標準の Google Workspace エディションのみです。これには、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise、Education Fundamentals、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade、Education Plus、G Suite Basic、G Suite Business、Essentials が含まれます。その他の Google Workspace の各種エディションやバージョンは対象に含まれません。
- 稼働時間値は比率で表されます。これは、ユーザーがサービスをリクエストしたときにそのサービスが利用可能な状況であった合計時間を、ユーザーがサービスの利用をリクエストした合計時間で割った値です。この比率は、標準の Google Workspace エディションをご利用のすべてのユーザーから集計したデータを使用して計算されます。
- 稼働時間値は全世界の平均であり、特定のドメインでの稼働時間値ではありません。
- 稼働時間値はサービス全体の可用性を示します。一時的に利用できなかった機能など、個々のサービス インシデントが含まれていたり対象になっていたりするとは限りません。
- 稼働時間値は毎月公開されます。公開日時は、サービス インシデントなどの要因によって変わります。データの処理には数日かかることがあります。稼働時間値を表示できない場合は、また後ほどご確認ください。
Google Workspace ステータス ダッシュボードとの比較
- アプリの月間稼働時間レポート - Google Workspace サービスの信頼性を判断するには、このレポートを使用します。このレポートには、サービスの可用性(ユーザーがサービスにアクセスできたかどうか)に関する履歴データのみが表示されます。サービスの可用性を示す時間数には、あるサービスの特定の機能や性能に関するインシデントは対象として含まれません。
- Google Workspace ステータス ダッシュボード - 特定のサービス インシデントについての情報を確認するには、このダッシュボードを使用します。このダッシュボードには、Google Workspace の各種サービス、およびサービスの機能や性能に関する特定のインシデントについて、リアルタイム データと履歴データの両方が表示されます。