Google 管理コンソールで組織部門を設定すると、すべての子組織は親組織のライセンスの自動割り当て設定を継承します。ただし、親組織の設定をオーバーライドできる場合もあります。詳しくは、ライセンスの自動割り当てを設定できる状況をご覧ください。
注: Google Cloud Directory Sync を使用する場合は、以下で説明する Google 管理コンソールの設定を行うか、Google Cloud Directory Sync でライセンスの自動割り当てを行う必要があります。
ライセンスの自動割り当てを設定する
親組織の設定をオーバーライドする組織を設定する-
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管理コンソールで、メニュー アイコン [お支払い] [ライセンスの設定] にアクセスします。
各サブスクリプションの横に [自動ライセンス] が表示され、組織全体と子組織に対する自動ライセンス割り当ての設定(オンまたはオフ)が表示されます。
- 左側で組織の名前をクリックします。
- リスト名にカーソルを合わせ、編集アイコン をクリックします。
- 下矢印アイコン をクリックし、[オン] または [オフ] を選択します。
- [オーバーライド] をクリックします。
オーバーライドを元に戻すと、その組織はライセンスの自動割り当ての設定を継承します。
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管理コンソールで、メニュー アイコン [お支払い] [ライセンスの設定] にアクセスします。
- 左側で組織の名前をクリックします。
- リスト名にカーソルを合わせ、編集アイコン をクリックします。
- 左側の [継承] [確認] をクリックします。
オーバーライドが設定された組織のライセンスの自動割り当ての設定をオンからオフ、またはオフからオンに切り替えることができます。この場合、新しい設定は組織全体の設定や親組織の設定にかかわらず適用されます。
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管理コンソールで、メニュー アイコン [お支払い] [ライセンスの設定] にアクセスします。
- 左側で組織の名前をクリックします。
- リスト名にカーソルを合わせ、編集アイコン をクリックします。
- 下矢印アイコン をクリックし、[オン] または [オフ] を選択します。
- [保存] をクリックします。