この機能に対応しているエディション: Frontline Standard、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、Enterprise Essentials Plus。 エディションの比較
「新しく OAuth 権限が付与されたアプリ」のレポートでは、組織内で行われた OAuth 権限の付与について確認できます。このレポートには、新しく OAuth 権限が付与されたアプリの数が、指定した期間とその直前の同様の期間との比較で示されます。
新しく OAuth 権限が付与されたアプリのレポートを表示するには:
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管理コンソールで、メニュー アイコン [セキュリティ] [セキュリティ センター] [ダッシュボード] にアクセスします。
- [新しいアプリへの OAuth の付与] パネルの右下にある [レポートを表示] をクリックします。
デフォルトでは、グラフには [すべてのドメイン] のデータが表示されます。ドメインを指定するには、[ドメイン] プルダウン リストから選択します。
OAuth と OAuth スコープについて
オープン スタンダードの認証プロトコルである OAuth(Open Authorization)を有効にすると、ユーザーのアカウント情報へのアクセス権を、パスワードを明かすことなくサードパーティ サービスに付与できます。
多くのユーザーにとって、自分のアカウントへの完全なアクセス権をアプリケーションに付与するのは好ましいことではありません。OAuth スコープを使用すると、特定のユーザーデータに対する明確で限定的なアクセス権をアプリケーションからリクエストできるようになります。OAuth スコープを指定することで、必要な権限やアクセス権がアプリケーションからユーザーに伝えられ、ユーザーが許可した場合にのみ、アクセス権がアプリケーションに付与されます。