管理者が離職する場合は、おすすめの方法に沿って管理者アカウントを削除し、Google Workspace アカウントの安全性を保ってください。
管理者アカウントと、別のユーザー アカウントを持っているユーザーの場合は、管理者アカウントだけを削除することもできます。ユーザーが離職する場合は、両方のアカウントを削除します。詳しくは、管理者権限の取り消しについての記事をご確認ください。
管理者アカウントを削除する
管理者アカウントを削除し、組織の Google Workspace アカウントの安全性を維持するためのおすすめの手順は次のとおりです。
この操作を行うには、特権管理者としてログインする必要があります。
- ユーザーの管理者アカウントを停止します。
アカウントが停止されている間、そのユーザーは管理コンソールや Google サービスにアクセスできません。 - アカウントを削除する前に、おすすめの方法に沿ってデータ セキュリティを維持してください。
- (省略可)Google 管理コンソールで [監査] カテゴリにある管理レポートを確認し、管理者の名前でフィルタして、承認されていない操作を特定します。詳細
- ユーザーから管理者ロールを削除します。
- 画面の手順に沿って、組織からユーザーのアカウントを削除します。
特権管理者アカウントに関する注意事項 特権管理者ロールを削除せずにユーザーのアカウントを削除すると、[特権管理者ロール] > [管理者を一覧表示] で、古いアカウントが「未定義」と表示されます。 未定義のロールを削除するには:
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