セキュリティ調査ツールの管理者権限

この機能に対応しているエディション: Frontline Standard、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、Enterprise Essentials Plus、Cloud Identity Premium。 エディションの比較

セキュリティ調査ツールを使用するには、セキュリティ調査ツール権限を持っている管理者である必要があります。特権管理者はデフォルトでこの権限を持っています。あるいは、この権限をカスタムの管理者ロールに追加することもできます。  

セキュリティ調査ツールの管理者ロールを作成する

  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 管理コンソールで、メニュー アイコン  次に  [アカウント] 次に [管理者ロール] にアクセスします。
  3. 次のいずれかのオプションを選択します。
    1. 既存のロールに権限を追加するには、カスタムの管理者ロールにカーソルを合わせ、[権限を表示] 次に [権限を開く] をクリックします。
    2. 新しい管理者ロールを作成するには、[新しいロール作成] をクリックし、名前と説明を追加して [続行] をクリックします。
  4. [サービス] セクションで、[セキュリティ センター] の横にある右矢印アイコン をクリックして権限を展開します。
  5. [このユーザーにセキュリティ センターの完全な管理者権限を付与します] の横にある右矢印アイコン をクリックして、権限を展開します。
  6. (省略可)セキュリティ調査ツールを含むセキュリティ センターのすべての機能に対する管理者権限を付与するには、[このユーザーにセキュリティ センターの完全な管理者権限を付与します] チェックボックスをオンにし、ステップ 11 に進みます。
  7. [監査と調査] の横にある右矢印アイコン をクリックして、権限を展開します。
  8. 次のいずれかのオプションを選択します。
    1. 管理者に対し、検索を実行して返された結果(機密コンテンツが含まれる可能性がある)の確認を許可するには、[表示] チェックボックスをオンにします。
    2. 管理者に対し、ドキュメントのアクセス制御リストの変更やメールの削除などのコンテンツの更新を許可するには、[管理 ] チェックボックスをオンにします。
    3. 管理者に対し、DLP ルールに違反しているもの( [機密コンテンツを表示] 設定がオンになっている場合)や不適切として報告されているものも含めたすべてのメッセージと添付ファイルの表示を許可するには、機密コンテンツを表示チェックボックスをオンにします。
  9. [保存] または [続行] をクリックします。
  10. 権限の確認を求められたら、確認して [ロールを作成] をクリックします。
  11. ユーザーにロールを割り当てます。手順については、ロールを割り当てるをご覧ください。

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