アラートの重要度を確認、変更する

Google 管理コンソールのアラート センターでは、アラートとその重要度のデータを詳しく確認し、ドメイン内の潜在的な問題とセキュリティ上の脅威に関する情報を把握することができます。アラートを重要度別にフィルタしたり、詳細を表示したり、アラートの重要度を変更したりすることが可能です。

情報を確認したら、アラートに対処してそのステータスを変更したり、ドメイン内のユーザーにアラートを割り当てて情報収集を依頼したりできます。使用している Google Workspace のエディションによっては、管理者自身で調査を開始することも可能です。

デフォルトでは、一部のアラートに高、中、低の重要度が事前に定義されています。アラートにデフォルトの重要度が定義されていない場合や、特定の種類のアラートについて重要度を変更する場合は、手動で定義するかまたは変更できます。

アラートを重要度別に表示する

  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 管理コンソールで、メニュー アイコン  次に  [セキュリティ] 次に [アラート センター] にアクセスします。
    ドメインに関するアラートがすべて表示されます。[重要度] 列には、各アラートの重要度が表示されます。
  3. 上部の [フィルタを追加] をクリックし、[重要度] を選択して重要度別にアラートをフィルタします。
  4. []、[]、[] のいずれかのチェックボックスをオンにし、[適用] をクリックします。選択した重要度が上部に表示されます。
  5. アラートをクリックすると詳細が表示されます。
  6. (省略可)別の重要度のアラートを表示するには、画面上部の [重要度] をクリックして []、[]、[] のいずれかを選択します。
  7. (省略可)すべてのアラートを表示するには、画面上部の [アラートセンター] をクリックします。

アラートの詳細ページについて

アラートをクリックして詳細を確認し、アラートをドメイン内のユーザーに割り当てたり、アラートのステータスを変更したりといったさまざまなことを行えます。[新しい調査] をクリックすると、管理者自身で調査を開始できます。詳細

[アラートの詳細] では、アラートの内容に応じて履歴を確認することができます。履歴には、アラートの概要、発生日、アラートのトリガーとなったユーザー(アクター)、アラートの影響を受けたユーザーなどの情報が含まれます。

下にスクロールすると、メールアラートのメッセージ、日付、受信者などの詳細情報や、関連するアラートが表示されます。

アラートの重要度を変更する

  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 管理コンソールで、メニュー アイコン  次に  [セキュリティ] 次に [アラート センター] にアクセスします。
    ダッシュボードにアラートの一覧が表示されます。
  3. 重要度を変更するアラートをクリックします。
  4. 左側にある [重要度] で、[]、[]、[] のいずれかを選択します。
  5. (省略可)アラートの種類にデフォルトの重要度を割り当てるルールを変更するには、[重要度] で [ルール] をクリックし、アラート生成のルールを指定します。

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