管理者は、組織内のユーザーが国際通話などの有料の通話に Google Voice を使用できるかどうかを管理できます。有料通話の請求は組織の Google お支払いアカウントに対して行われます。詳しくは、Google Voice の請求に関する記事をご覧ください。
始める前に
Google Workspace 版 Voice に Google お支払いアカウントを設定する必要があります。
有料通話を管理する
デフォルトでは、プレミアム番号を除くすべての通話先に有料通話をかけられるように設定されています。
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管理コンソールで、メニュー アイコン [アプリ] [Google Workspace] [Google Voice] にアクセスします。
- [全般設定] [有料通話] をクリックします。
- [組織部門] で、設定を適用するドメインまたは組織部門を選択します。
- [有料通話] で下矢印アイコン をクリックし、許可する通話の種類を選択します。
- 無料通話のみ - ユーザーは有料通話を一切かけられません。フリーダイヤルには引き続き通話できます。
- 無料通話と国内通話 - ユーザーは拠点とする国または地域内に有料通話をかけることができます。ユーザーの拠点によっては、国内通話が無料ではない場合があります。詳しくは、下のリンクをご覧ください。
- すべての通話先への発信 - ユーザーはすべての通話先(プレミアム番号は除く)に有料通話をかけることができます。
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[保存] をクリックします。
どの通話が有料または無料なのかを判断するには、Google Workspace 版 Voice の通話料金のページをご確認ください。