接続と周辺機器に関するアラートを受信する

デバイスがネットワークに接続できなくなった場合や、接続されている周辺機器に問題が発生した場合に、管理者はアラートを受け取ることができます。アラートには問題の内容とデバイスの詳細情報が記載されており、Google 管理コンソールで設定を有効にすることで受け取れるようになります。アラートはメール、テキスト メッセージ、またはその両方で受信できます（テキスト メッセージではアラートが簡略化された形で届きます）。また、自動チケット作成機能などの外部のシステムと連携させることもできます。

サポートされる問題の種類

サポートされる次の問題の種類に対して、アラートが送信されるように設定できます。

• デバイスがオフライン
• マイクがない
• スピーカーがない
• カメラがない
• コントローラがない
• ディスプレイがない
• デフォルトのマイクがない
• デフォルトのスピーカーがない
• デフォルトのカメラがない
• デフォルトのホワイトボード カメラがない

アラートを有効化する

1. Google 管理コンソールにログインします。

   管理者アカウント（末尾が @gmail.com でないもの）でログインします。

2. Go to Menu  DevicesGoogle Meet hardwareSettings.
3. [アラート] パネルをクリックします。
4. アラートの設定を変更する組織部門を選択します。
5. [アラートの送信先] をクリックし、メールアドレスと携帯電話番号のいずれかまたは両方を入力します。
6. [保存] をクリックします。
7. [オフライン アラート] をクリックし、デバイスがオフラインになったときに、アラートをメールと SMS のどちらで受信するかを指定します。
8. [保存] をクリックします。
9. [周辺機器に関するアラート] をクリックし、周辺機器に関するアラートがトリガーされたときにメールや SMS でアラートを受け取るかどうかを選択します。
10. [保存] をクリックします。
11. [周辺機器の問題に関するアラート] をクリックし、どの周辺機器の問題を受け取るかを選択します。
12. [保存] をクリックします。

特定のデバイスのアラートを一時的に消音にする

1. Google 管理コンソールにログインします。

   管理者アカウント（末尾が @gmail.com でないもの）でログインします。

2. メニュー デバイスGoogle Meet ハードウェアデバイスに移動します。
3. デバイスをクリックして、デバイスの詳細ページに移動します。
4. 左側のサイドバーで [アラートを管理] をクリックします。
5. アラートを無期限に消音にするには、[消音] を切り替えます。
6. （省略可）消音の有効期限を設定するには、[この日まで] に切り替えます。この日付に消音が解除され、アラートが再度送信されます。
7. （省略可）他の管理者に表示するアラートを管理する理由を設定します。この情報は、アラートを管理する権限がなくても、表示権限を持つすべての管理者に表示されます。
8. （省略可）新しく登録されたデバイスでアラートを自動的にミュートするかどうかを指定するには、[デバイス] [Google Meet ハードウェア] [設定] [サービスの設定] [新しいデバイスのアラート] に移動します。
   一部の機能については、Google Meet ハードウェアの組織部門の設定の管理が必要になる場合があります。

アラートを受け取るタイミング

問題の内容に応じて、接続または周辺機器に関するアラートが所定の時間後に届きます。なお、モニターが接続されていない旨のアラートは送信されません。

• 周辺機器に関するアラート — 10 分後にアラートが送信されます。
• オフライン アラート — 30 分後にアラートが送信されます。

アラートの説明