この機能に対応しているエディション: Frontline Standard、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、Enterprise Essentials Plus。 エディションの比較
サービス別の OAuth スコープの付与レポートでは、Google Workspace のすべてのサービスについて一定期間の OAuth スコープの付与数を確認できます。
サービス別の OAuth スコープの付与数を確認するには:
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管理コンソールで、メニュー アイコン [セキュリティ] [セキュリティ センター] [ダッシュボード] にアクセスします。
- [サービス別の OAuth スコープの付与] パネルの右下にある [レポートを表示] をクリックします。
- (省略可)レポートのデータを含むスプレッドシートを生成するには、[シートをエクスポート] をクリックします。
レポートをカスタマイズする
デフォルトでは、すべてのドメインのデータがグラフに表示されます。特定のドメインを選択するには、上部にある [ドメイン] リストをクリックし、ドメインを選択します。
[期間] では、特定の期間のレポートデータが表示されるように変更できます。
OAuth 権限付与アクティビティをサービス別、スコープ別、ユーザー別に表示する
レポートの下部では、OAuth 権限付与アクティビティをサービス(アプリ)別、スコープ別、ユーザー別に確認できます。情報をフィルタするには、[アプリ]、[範囲]、または [ユーザー] をクリックします。レポートのデータを含むスプレッドシートを生成するには、表をエクスポート アイコン をクリックします。
OAuth と OAuth スコープについて
OAuth(Open Authorization)を使用すると、ユーザーのパスワードを明かさずに、ユーザーのアカウント情報へのアクセス権をサードパーティのサービスに付与できます。
OAuth スコープを使用すると、特定のユーザーデータに対する権限をアプリからリクエストできるようになります。次にユーザーはアプリへのアクセスを許可する必要があります。