Jamboard から直接、問題のトラブルシューティング、デバイスのログのダウンロード、コンポーネントのテストを行うことができます。たとえば、カメラやスピーカーのテストが必要となる場合があります。組織の管理者は、デバイスのログ情報を確認して問題のトラブルシューティングを行います。
Jamboard 管理ツールを開く
- Jamboard でメニュー アイコン [Jamboard 設定] [Jamboard の概要] をタップします。
- [ビルド番号] を 7 回タップします。
ログの取得、トラブルシューティング、Wi-Fi 証明書やシステム情報の表示などのオプションをタップして確認します。
Jamboard のコンポーネントをテストする
Jamboard の各部が正しく動作しているかどうかを確認できます。たとえば、Jamboard のスピーカーが動作しているかどうかのテストが必要になることがあります。[デバイスのトラブルシューティング] をタップし、次にコンポーネントを選択してテストを開始します。
- カメラ - カメラをテストします。カメラのビューが画面に表示されます。
- スピーカー - 警告: このテストでは、アラームのような大きな音が出ます。
- マイク - 警告: このテストでは、アラームのような大きな音が出ます。
- タッチ コントローラ - 画面のタップ入力をテストします。テストで問題が見つかると、Jamboard サポートで共有可能なエラーコードが表示されます。
- ホスト - ping を実行してさまざまなホスト名をテストします。
Wi-Fi 証明書を表示、インストール、削除する
Jamboard の Wi-Fi 証明書のリストが表示されます。また、証明書を削除して新しい証明書をインストールすることもできます。[Wi-Fi 証明書] をタップしてオプションを表示します。
Jamboard の画面をクリーニングする
[画面のクリーニング] をタップすると、Jamboard はクリーニングが必要な画面上の領域を検出してハイライト表示します。画面をクリーニングするには、Jamboard に同梱されているマイクロファイバー クロスを使用します。
Jamboard のソフトウェア バージョンを確認する
[システム情報] をタップすると、Jamboard のビルド ID やパッケージのバージョンなどの情報を取得できます。問題についてサポートに問い合わせる場合に、この情報の一部の提供を求められる場合があります。
ソフトウェア アップデートを確認する
[システム アップデートを確認] をタップして、Jamboard のソフトウェア アップデートをインストールします。
デバイスのログを USB ドライブに保存する
デバイスのログを USB ドライブにダウンロードできます。Jamboard のトラブルシューティングにはデバイスのログが必要となることがあります。また、Google サポートからログの提供を求められる場合もあります。[ログの取得] をタップしてデバイスのログを表示するか、USB ドライブに保存します。
詳しくは、デバイスログを取得して問題解決のサポートを依頼するをご覧ください。