組織の Cloud Search の使用状況に関するレポートを確認できます。レポートには、ユーザーのアクティビティとデータソースの 2 種類があります。
レポートの仕組み
- ユーザー アクティビティ レポート - Cloud Search Query API 経由での使用が含まれます。Google インターフェース、cloudsearch.google.com、Cloud Search モバイルアプリ経由での使用は含まれません。
- データソース レポート - サードパーティ製データソースのインデックス登録での使用が表示されます。
ユーザーの使用状況レポートを確認する
-
-
管理コンソールでメニュー アイコン [レポート] [レポート] [アプリレポート] [ユーザーのアクティビティ] に移動します。
- カスタム検索アプリのデータを取得するには、[すべてのアプリケーション] をクリックし、データを取得するカスタム アプリケーションを選択します。
- 別の期間のデータを取得するには、[過去 7 日間] をクリックして別の期間を選択します。
データソース レポートを確認する
-
-
管理コンソールでメニュー アイコン [レポート] [レポート] [アプリレポート] [ユーザーのアクティビティ] に移動します。
- 別の期間のデータを取得するには、[過去 7 日間] をクリックして別の期間を選択します。
特定のデータ系列の表示
レポート内のデータ系列を削除するには、凡例でそのデータ系列の名前をクリックします。たとえば、レポートの他のデータ系列と比較して大きすぎるデータ系列は除外することができます。凡例をクリックして該当する系列を削除すると、目盛りを変更したレポートが再描画され、残りの系列の詳細を確認できるようになります。
削除した系列を復元するには、凡例で系列名をもう一度クリックします。
データの詳細と定義
-
過去 7 日間: 今日を除く 7 日間のデータです。
-
過去 N か月間: 過去 N×30 日分のデータです。今日は含まれません。
-
ユーザーの利用状況レポートの場合
-
N 日間のアクティブ ユーザー: 今日を除く過去 N 日間に 1 つ以上の検索クエリを実行した、一意のログイン ユーザー。
-
検索クエリ数: クエリを繰り返した場合(絞り込み検索)は、個別のクエリとしてカウントされます。
検索候補: クエリを入力すると検索候補が表示され、探しているコンテンツが見つかりやすくなります。オートコンプリートされた候補は、いずれかの候補をクリックした時点で検索クエリ数にカウントされます。 -
検索セッション: セッションは、ユーザーが最後に検索クエリを行ってから、または検索結果をクリックしてから 5 分間継続します。その後にクエリを行うと、新しいセッションが開始します。
-
クリックが発生したセッションの割合: ユーザーが 1 つ以上の結果をクリックしたセッションの割合。
-
-
データソース レポートの場合
-
提供されているアイテム: 検索結果に表示される可能性のあるドキュメント(ステータスが「承認済み」または「変更済み」であるなど)。
-
ステータス別アイテム: ステータスの定義に関するページをご覧ください。
-