管理者は、組織のデータへのアクセスを許可するノートパソコン、デスクトップ、その他のエンドポイントを指定したり、それらのデバイスの詳細情報を取得したりできます。また、ユーザーが管理対象アカウントにログインした日時とデバイスの詳細情報も確認できます。
エンドポイント管理のオプション
基本管理 |
対象: Microsoft Windows、Apple Mac、Linux、ChromeOS、スマートホーム デバイス 設定: 自動的に適用されます。ユーザーによる設定は不要です。 デバイスの管理: ユーザーをリモートでログアウトする |
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エンドポイントの確認 |
対象: ChromeOS、Chrome ブラウザ 設定: エンドポイントの確認を有効または無効にします。Chrome ブラウザの拡張機能がユーザーのデバイスにインストールされている必要があります。 管理オプション: |
パソコン版 Google ドライブ* |
対象: Microsoft Windows、Apple Mac 管理オプション: |
Windows 向けの高度なデスクトップ セキュリティ |
対象: Microsoft Windows 10(会社所有) 設定: Windows 向けの高度なデスクトップ セキュリティを有効にするか、Windows 用 Google 認証情報プロバイダをインストールします。 管理オプション: |
*Google Workspace のみ
データにアクセスするエンドポイントに関する情報を取得する
デバイスの詳細情報(オペレーティング システム、ユーザー アカウント、管理の種類など)を取得できます。デバイスのセキュリティ設定に関する詳細情報(デバイスがパスワードで保護されているかどうかなど)を取得するには、エンドポイントの確認を有効にします。
管理の種類を切り替える場合
基本管理対象のエンドポイントで「エンドポイントの確認」といった別の種類の管理が使用されると、デバイスリスト項目がアーカイブされ、新しい管理の種類の項目が新規作成されます。
注:
- このデバイスはアーカイブ後 180 日間管理コンソールで確認できます。
- デバイスに複数の種類の管理が適用されている場合は、複数のリスト項目として表示されることもあります。
- アーカイブ済みのデバイスリスト項目に対して、ユーザーのログアウトなどの操作を行うことはできません。代わりに、新しいデバイスリスト項目を見つけ、そのデバイスに対して操作を行います。
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