組織でファイアウォールを使用している場合は、組織内のユーザーが Gmail を使用できるようにファイアウォールを設定してください。この記事でサポートされているホストとルートに接続するようにファイアウォール ルールを設定する必要があります。そうなっていない場合、ユーザーが Gmail からブロックされる可能性や、Gmail の一部の機能を使用できない可能性があります。
この記事に記載したホストとルートは、ファイアウォール ルールの設定で許可されている必要があります。これらのホストとルートは、Google 管理コンソールで対応するサービスを無効にしている場合でも、許可されていなければなりません。Gmail はこれらのホストとルートを使用して、Google サービスおよび Google Workspace サービスと通信します。
注意事項:
- これらのホストでのアクティビティが現在はない場合でも、今後アクティビティが発生する可能性があります。さまざまなドメイン名で使用されるため、IP アドレスは必ずしも特定の範囲内に収まりません。
- Gmail から Google サーバーへの接続方法は、使用しているブラウザ、ネットワークのパフォーマンスなど、いくつかの要因によって変わります。組織で Gmail アドオンを使用している場合は、その他のホストを承認する必要があります。
- 他の Google サービスで Gmail と同じ IP アドレスを使用することがあります。
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動的メールとファイアウォールを使用して下記のリストにないホストに接続すると、Gmail のパフォーマンスに影響する可能性があります。
アスタリスク(*)はワイルドカードです。ピリオド以外の任意の値を示します。
- accounts.google.com
- apis.google.com
- *.client-channel.google.com
- clients*.google.com
- contacts.google.com
- *.googleusercontent.com
- mail.google.com
- mail-attachment.google.com
- ogs.google.com
- play.google.com
- ssl.gstatic.com
- google.com
- gstatic.com