Google Workspace サブスクリプションの変更

Google Workspace では、ニーズに応じてさまざまなエディションをお選びいただけます。どのエディションに変更するかによって組織内のユーザーが利用できる機能が異なります。

ヒント: ご利用のエディションがご不明な場合、現在のサブスクリプションとお支払いプランは、Google 管理コンソールの [お支払い] 次に [サブスクリプションの管理] ページでご確認いただけます。詳しくは、ご利用のエディションとお支払いプランを確認するをご覧ください。

始める前に

サブスクリプションを切り替えた場合、ご利用のアカウントは、時間に依存する機能に関してのみ、新規に作成されたアカウントとして扱われます。たとえば、Google Chat のある機能が、特定の日付より前に作成されたアカウントではデフォルトで無効になっており、特定の日付以降に作成されたアカウントでは有効であったとします。古いアカウントはこの日付より前に作成されたため、以前はこの機能が無効になっていました。その後アカウントを切り替えると、その日付より後に当たるため、機能がデフォルトでオンになります。新機能のリリースはサービスごとにトラッキングできます。詳しくは、Google Workspace の最新機能をご覧ください。

サブスクリプションの切り替え

  1. 組織にとって最適な Google Workspace エディションを判断します。

    ユーザー数、ストレージ要件、現在使用している機能と今後使用予定の機能について検討します。Google Workspace の各エディションの比較

  2. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  3. 管理コンソールで、メニュー アイコン  次に [お支払い] 次に [その他のサービスを利用する] にアクセスします。
  4. (省略可)どの Google Workspace エディションを使用すべきかわからない場合は、含まれている機能に基づいてエディションをフィルタできます。
    1. 上部の [フィルタ条件: 機能] をクリックします。
    2. 目的の機能のチェックボックスをオンにします。
    3. 右下の [適用] をクリックします。

      指定した機能が含まれるエディションのみが表示されます。

    4. フィルタを変更するには、[n 個のフィルタを適用] をクリックします。または [フィルタをクリア] をクリックしてやり直し、すべてのエディションを表示します。
  5. 切り替えるエディションの横にある [アップグレード]、[ダウングレード]、[切り替える] のいずれかをクリックします。
  6. 画面の手順に沿って移行を完了します。

    新しいエディションへの移行は、データまたはサービスの利用可否には影響しません。

Business エディション(ユーザー数: 1~300)

機能の比較  ご利用料金

Business Starter 最大 300 ユーザーが使用できるビジネス用メールおよび生産性向上スイートと、ユーザーあたり 30 GB のストレージ Business Starter に切り替える
Business Standard 最大 300 ユーザーが使用できる拡張版の生産性向上スイートと、ユーザーあたり 2 TB のストレージ Business Standard に切り替える
Business Plus 最大 300 ユーザーが使用できる高度な生産性向上スイートと、ユーザーあたり 5 TB のストレージ Business Plus に切り替える

Enterprise エディション

機能の比較

Enterprise Standard 生産性とコラボレーションの効率化のためのアプリケーション スイートです。柔軟なストレージ、エンタープライズ グレードのセキュリティと管理機能をご利用いただけます。 Enterprise Standard に切り替える
Enterprise Plus 生産性とコラボレーションの効率化のためのアプリケーション スイートです。柔軟なストレージ、最先端のセキュリティとコンプライアンス管理機能をご利用いただけます。 Enterprise Plus に切り替える

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