Google グループの管理者は、Google グループ(groups.google.com)で作成したグループのメールアドレスの末尾に、語句を追加して見分けやすくすることができます。
たとえば、「-user-created」というサフィックスを指定した場合、ユーザーが「[email protected]」というグループを作成すると、実際のメールアドレスは「[email protected]」になります。
サフィックスを追加する理由
次のような場合に、ユーザーが作成したグループにサフィックスを追加します。
- 管理コンソールで作成したグループと Google グループで作成したグループを区別する。サフィックスは、Google グループ(groups.google.com)で作成したグループにのみ適用されます。
- 管理者が使用する可能性がある「all@[ドメイン名].com」などのメールアドレスを持つグループをユーザーが作成しないようにするために、サフィックスを追加する。
ユーザーが作成したグループのメールアドレスにサフィックスを追加する
ここで設定したサフィックスは、Google グループ アプリで新たに作成するすべてのグループのメールアドレスに追加されます。別のサフィックスに変更した場合、それ以降に作成されたグループには新しいサフィックスが適用されますが、既存のグループには元のサフィックスが付いたままとなります。
ヒント: 管理コンソールの [グループ] リストで目立つように、サフィックスの先頭にハイフンを付けることをおすすめします。
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管理コンソールで、メニュー アイコン [アプリ] [Google Workspace] [ビジネス向け Google グループ] にアクセスします。
- [設定] をクリックします。
- サフィックスを入力 [保存] をクリックします。
注: サフィックスは、ユーザーが作成済みのグループ、管理コンソールで作成されたグループ、Google API を介して作成されたグループには追加されません。