Apple Device Enrollment のサーバー トークンを更新する

この機能に対応しているエディション: Frontline Standard、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、Endpoint Education Upgrade、Cloud Identity Premium。 エディションの比較

Google エンドポイント管理を介して Apple Device Enrollment で会社所有の iOS デバイスを管理する際には Apple サーバー トークンを作成しますが、このトークンは毎年更新する必要があります。

始める前に

  • 以前のサーバー トークンの生成対象となった MDM サーバーにアクセスする必要があります。アクセスできない場合は、別の MDM サーバー用のトークンを作成できます。ただし、古い MDM サーバーから新しいサーバーにすべてのデバイスを移行し、ユーザーに各自のデバイスを再登録してもらう必要があります。
  • トークンの更新中は、ブラウザ ウィンドウを再読み込みしたり、閉じたりしないでください。

サーバー トークンを更新する

この操作を行うには、特権管理者としてログインする必要があります。

  1. Google 管理コンソールログインします。

    特権管理者権限のあるアカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインしてください。

  2. 管理コンソールで、メニュー アイコン 次に [デバイス] 次に [モバイルとエンドポイント] 次に [設定] 次に [iOS] の順に移動します。
  3. [Apple の証明書] 次に [登録を更新] をクリックします。
  4. [公開鍵を取得] をクリックします。公開鍵がデバイスにダウンロードされます。
  5. Apple Business Manager または Apple School Manager を開き、ビジネス用の Apple ID でログインします。[Device Enrollment Program] で、次の操作を行います。
    1. [Manage Servers] をクリックします。
    2. 管理対象デバイスが登録されている MDM サーバーを開きます。
    3. メッセージが表示されたら、管理コンソールからダウンロードした公開鍵をアップロードします。
    4. Apple からサーバー トークンをダウンロードします。
  6. 管理コンソールに戻ります。
  7. [ビジネス用の Apple ID] で、トークン取得に使用した Apple ID を入力します。
  8. [サーバー トークンをアップロード] をクリックし、Apple からダウンロードしたトークンを選択して [開く] をクリックします。
  9. [保存して続行] をクリックします。
  10. トークンとその有効期限が設定ページに表示されます。期限切れになる前にトークンを更新するよう、カレンダーのリマインダーを設定します。

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