「旧 Google サイト管理ツール」を利用すると、管理者とユーザーが以前の Google サイトから新しい Google サイトへの移行を管理しやすくなります。削除するサイトと差し替えるサイトを見分けることができます。
このツールを使用することで、管理者は以前の Google サイトで作成された組織のすべてのウェブサイトを把握することができ、各サイトに関する情報も確認できます。たとえば、各サイトが過去 1 か月で何回閲覧されたかがわかります。
旧 Google サイト管理ツールへのアクセス権を付与する
個々のユーザーが旧 Google サイト管理ツールで閲覧できるウェブサイトは、以前の Google サイトで自分がオーナーになっているもののみです。ただし、「以前の Google サイトを管理する」管理者権限または 「サービス」の管理者権限がある場合は、組織内のすべてのサイトを閲覧できます。手順は特定の管理者ロールを割り当てるでご確認いただけます。
注:
- 新しい Google サイトを作成できないユーザーは、従来の Google サイトを差し替える事はできません。
- サイトの変更が旧 Google サイト管理ツールに反映されるまで、最長で 2 時間ほどかかることがあります。
旧 Google サイト管理ツールを使用する
- 旧 Google サイト管理ツールを開きます。
- サイトをクリックすると、新しいサイトに変換するためのツールへのリンクなど、そのサイトに関する情報を見ることができます。
- フィルタ アイコン をクリックし、条件を以下から選択します。
- タイトルに含まれる語句
- オーナーのメールアドレス
- 過去 30 日間の閲覧数
- 最終閲覧日
- 最終編集日
- 作成日
- ステータス(ライブ、削除済み、移行済み)
- 列見出しをクリックすると、名前、最終編集日、または過去 30 日間の閲覧数の順にサイトを並べ替えることができます。
- サイト名の横にあるチェックボックスをオンにしてそのサイトを選択し、上部のオプションをクリックします。注: サイトは個別に選択することも、複数を選択して一括で操作することもできます。
- 削除 - 削除が完了するとメールが届きます。削除後 30 日以内であれば復元できます。
- 復元 - 最近削除したサイトが復元されます。
- 変換 - サイトを Google サイトの旧版から新版に差し替えます。
- オーナーを更新 - サイトのオーナーを追加または削除します。
- 編集を無効にする - 以降はサイトを編集できないようにします。
- 編集を有効にする - サイトを編集できるようにします。
- ダウンロード - Google データ エクスポートを使用してサイトをダウンロードします。
Google データエクスポート サービスが無効になっている場合、このオプションは使用できません。
- [Google スプレッドシートにエクスポート] をクリックして、データを含むスプレッドシートを作成します。
注: [最終閲覧日] を選択できるのは、サイトが 2020 年 4 月よりも後に閲覧されている場合のみです。