ユーザーに対して Read Along を有効または無効にする

組織の Google アカウントの管理者は、どのユーザーが各自のアカウントから Google Read Along を使用できるかを設定できます。

Google Read Along を利用できる組織内のユーザーを指定する

重要: Classroom の Google Read Along は、Google Workspace のサービスになりました。ドメインでまだ有効にしていない場合は、Google 管理コンソールで次の手順に沿って有効にできます。

1. Google 管理コンソールにログインします。

   管理者アカウント（末尾が @gmail.com でないもの）でログインします。

2. 管理コンソールで、メニュー アイコン [アプリ] [Google Workspace] [Read Along] に移動します。

   ヒント: スクロールすると、すべてのサービスを確認できます。また、左側にある [フィルタ] をクリックすると、ステータスや人気度などでリストを絞り込むことができます。

3. 組織内のすべてのユーザーに対してサービスを有効または無効にするには、[オン（すべてのユーザー）] または [オフ（すべてのユーザー）] をクリックし、[保存] をクリックします。

4. （省略可）特定の組織部門に対してサービスを有効または無効にするには:

   1. 左側で組織部門を選択します。
   2. サービスのステータスを変更するには、[オン] または [オフ] を選択します。
   3. 次のいずれかを選択します。
      • [サービス] のステータスが [継承] になっており、親組織の設定が変更された場合でも現在の設定を維持したい場合は、[オーバーライド] をクリックします。
      • [サービスのステータス] が [上書きされました] になっている場合は、[継承] をクリックして親と同じ設定に戻すか、[保存] をクリックして新しい設定を維持します（親組織の設定が変更された場合でも、現在の設定を維持します）。
        注: 詳しくは、組織構造についてのページをご覧ください。
5. 組織部門全体または組織部門内の一部のユーザーに対してサービスを有効にするには、アクセス グループを使用します。詳しくは、グループに対するサービスの有効化についてのページをご覧ください。