Microsoft Outlook 予定表と Google カレンダーには多くの類似点がある一方、重要な違いがあります。この記事では、機能を比較して違いをまとめます。
注: Microsoft Office のバージョン 2010、2013、2016 に基づいた比較です。
Outlook 予定表の場合 | Google カレンダーの場合 |
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会議や予定のスケジュールを設定する | 予定を作成する |
繰り返しの予定を作成する | 定期的な予定を作成する |
予定を削除した後に再作成してからオーナー権限を譲渡する | 予定の主催者を変更する |
1 対 1 の会議を個別にスケジューリングする | 1 対 1 の会議または予約枠を作成する |
出席者を招待メールに追加する | グループまたはゲストを予定の詳細に追加する |
ユーザーの空き時間を確認する |
ユーザーの空き時間を確認し、提案された会議時間の候補から選択する 注: Microsoft Exchange ユーザーの空き時間を確認するには、管理者が Google Calendar Connectors を有効にする必要があります。詳しくは、管理者による GSSMO の設定をご覧ください。 |
Gmail ユーザーから案内を受信した新しい会議の時間を Outlook で確認する | Gmail で Outlook ユーザーからの新しい会議時間を承諾する |
ビデオ会議のスケジュールを設定する | 予定の詳細にビデオ通話を自動的に追加する |
カレンダーを並べて表示する | カレンダーを重ねて表示する |
カレンダーへの代理人アクセスを付与する | カレンダーへのアクセス権を委任する |
予定に重要マークを付けて識別する | 色分けによって予定やカレンダーを区別する |
カレンダーを公開する | カレンダーを一般公開する |
予定のタイムゾーンを選択する | 国でタイムゾーンを絞り込む |
予定を削除してから別のオーナーで再作成してオーナー権限を譲渡する | 既存の予定のオーナーを変更する |
予定を削除してから別のオーナーで再作成して自分を削除する | 既存の予定から自分を削除する |
Outlook 予定表と Google カレンダーの両方を使用している場合:
毎月 31 日に繰り返し発生する予定の場合、Outlook では 30 日しかない月でも、各月の最終日に予定が表示されます。Google カレンダーでは、31 日ある月にのみ予定が表示されます。
Outlook 予定表のユーザーとやり取りする場合
会議の招待状の転送 - Google カレンダーで会議を作成する場合は、ゲストが他のユーザーを招待できないように設定できます。Google カレンダーと Outlook 予定表の両方を使用している参加者が Outlook から会議を転送した場合、転送された招待状を受け取ったユーザーは Outlook で会議への招待を承諾したとしても予定には追加されません。
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