始める前に
- デバイスに Chrome ブラウザ 81 以降がインストールされている必要があります。
- GCPW を使用して初めてログインする際は、インターネット接続が必要です。
- Active Directory 上のパソコンに Active Directory でバックアップ済みの Windows プロファイルがない場合、初回ログインのために Active Directory に接続する必要があります。
GCPW インストール後の初回ログイン
初回ログイン操作は、Google アカウントが既存の Windows プロファイルに関連付けられているかどうかによって異なります。
初回ログイン後は、通常どおりデバイスにログインできます。
Windows プロファイルがすでにある状態で、Windows にログインする
- 次のいずれかを行います。
- Active Directory に Windows プロファイルがある場合は、既存のアカウントをクリックします。
- ローカル プロファイルがあり、[仕事用アカウントを追加] オプションが表示されている場合は、[仕事用アカウントを追加] をクリックします。このオプションがない場合は、既存の Windows アカウントをクリックします。
- Google アカウントのユーザー名とパスワードを入力します。
- プロンプトが表示されたら、画面に表示される 2 段階認証プロセスの指示に沿って操作します。
- 同意ダイアログ ボックスで [同意する] をクリックします。
続行しない場合は、Esc キーを押します。
デバイスにログインすると、Google の認証情報を入力しなくても Google のアプリケーションやシングル サインオン(SSO)アプリケーションにアクセスできます。
Windows プロファイルがない場合に Windows にログインする
- [仕事用アカウントを追加] をクリックします。
Google ログイン ダイアログが表示されます。
- Google アカウントのユーザー名とパスワードを入力します。
- 画面に表示される 2 段階認証プロセスの指示どおりに操作します。
- 同意ダイアログ ボックスで [同意する] をクリックします。
続行しない場合は、Esc キーを押します。
新しい Windows プロファイルが作成されます。今後は Google アカウントの認証情報を使用してログインします。
Google の認証情報を使用した以降のログイン
Google の認証情報を使用してデバイスにログインした後は、Windows のログイン画面で Windows プロファイルをクリックすると、通常どおり Windows アカウントにログインできます。
- 画面の左下にあるアカウント名をクリックします。
- Windows のログイン画面でパスワードを入力します。
- [送信] をクリックします。
ログインすると、Google の認証情報を再入力しなくても、仕事用アカウントまたは学校用アカウントに関連付けられた Google のアプリケーションや他のシングル サインオン アプリケーションにアクセスできます。
注: インターネットに接続できなくても、上の手順で Windows プロファイルにログインできます。
セキュリティ イベント後の Google の認証情報を使用した以降のログイン
次のいずれかのセキュリティ イベントが発生した場合は、セキュリティ強化のため、Google ログイン画面からデバイスにログインする必要があります。
- セッションの有効期限が切れた。
- アカウントで不審なアクティビティが検出された。
- ユーザーまたは管理者が Google パスワードを変更した。
こうしたイベントのいずれかが発生した場合は、Google のダイアログからログインすることでセキュリティが強化されます。
- 画面の左下にあるアカウント名をクリックします。
- Google のログイン ダイアログで、認証情報を入力します。
- [送信] をクリックします。
関連トピック
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