Gmail では、受信トレイから直接 Google ドキュメントのコメントに直接返信したり、共有権限を変更したりできます。また、ビデオ会議の開始、同僚とのチャット、スペースでのチームとの共同作業などもできます。
目次
- ドキュメントを共同編集してコメントに返信する
- ビデオ会議を開始する、ビデオ会議に参加する
- 同僚とチャットする
- アンケートをメールで送信する
- 他のユーザーに受信トレイへのアクセスを許可する
- メールボックスをチームと共有する
注: これらの手順は主にウェブ版のみを対象としています。 モバイル デバイス用の切り替え手順をご覧ください。
ドキュメントを共同編集してコメントに返信する
- Outlook の場合: ドキュメントのコピーを添付ファイルとして同僚に送信します。
- Gmail の場合: Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドを共有する、共有権限を更新する、Gmail の画面から直接コメントに返信します。
Gmail でファイルを共有して権限を更新する
- Gmail を開きます。
- 左上にある [ 作成] をクリックします。
- [To] 欄に宛先を追加します。
- 件名を追加します。
- 送信するドキュメント、スプレッドシート、スライドのファイルへのリンクを追加します。
- メッセージが表示されたら、ファイルを受信者と共有します。
- ページの下部にある [送信] をクリックします。
Gmail からコメントに返信する
- Gmail を開きます。
- ドキュメント内の新しいアクティビティを通知するメッセージを開きます。
- [コメント] で、次のいずれかを行います。
- [返信] 欄に自分の返信を入力し、[返信] をクリックします。
- [完了としてマーク] をクリックして、ドキュメント内のコメントを閉じます。
- [開く] をクリックしてドキュメントを開きます。
ビデオ会議を開始する、ビデオ会議に参加する
- Outlook の場合: [カレンダー] タブから、Skype または Teams の会議の開始や会議への参加が可能です。 Outlook.com または Skype のアカウントが必要です。
- Gmail の場合: Gmail のサイドバーの Google Meet を使用して、ビデオ会議の開始やビデオ会議への参加が可能です。
ビデオ会議を開始する
- Gmail を開き、サイドバーから [Meet] [会議を新規作成] をクリックします。
注: Gmail で Meet が表示されない場合は、Gmail の設定を確認してください。 - [作成した会議のリンクを共有] ウィンドウで、[今すぐ参加] をクリックします。
- パソコンのカメラとマイクを使って動画と音声付きで参加するには、[今すぐ参加] をクリックします。
- スマートフォンを使用してダイヤルインするには、[参加(音声には電話を使用)] をクリックして画面の指示に沿って操作します。
この機能をご利用いただけるのは、所属先の組織が対応している場合に限られます。詳しくは、管理者にお問い合わせください。
スマートフォンで参加する場合でも、パソコンを使用して動画を見ることができます。詳しくは、ビデオ会議に電話音声を使用するをご覧ください。
ビデオ会議に参加する
- Gmail を開き、サイドバーの [Meet] をクリックします。
- 次のいずれかを行います。
- [会議を新規作成] をクリックして新しく会議を開始します [今すぐ参加] をクリックします。
- [会議に参加] をクリックして、会議のニックネームまたは会議コードを入力します [参加] をクリックします。
- 予定されている会議に参加するには、[今後の会議] で参加する会議にカーソルを合わせます [今すぐ参加] をクリックします。
同僚とチャットする
簡単な質問や緊急の質問がある場合は、メールの代わりにダイレクト メッセージを送信できます。Gmail では、受信トレイから直接 Chat を使った会話を始めることができます。
- Outlook の場合: パソコン版の Outlook では利用できません。
- Gmail の場合: Gmail のサイドバーの Chat を使用して会話を行えます。
Gmail で Chat を有効または無効にする
- パソコンで Gmail を開きます。
- 右上にある設定アイコン [すべての設定を表示] をクリックします。
- 上にある [チャットと会議] をクリックします。
- Gmail で Chat をオンまたはオフにするには、[チャット] の横で [Google Chat] または [オフ] を選択します。
- [変更を保存] をクリックします。
他のユーザーにダイレクト メッセージを送信する
- Google Chat または Gmail アカウントにアクセスします。
- [チャット] セクションに相手の名前が表示されていない場合は、チャットを開始アイコン をクリックします。
- 名前またはメールアドレスを入力します。テキストを入力し始めると候補が表示されます。
- 組織外のユーザーに 1 対 1 のメッセージを送信するには、相手のメールアドレスを入力します。
- メッセージを送信する相手をクリックします。
- メッセージを入力してから、送信アイコン をクリックします。
グループの会話を開始する
- Google Chat または Gmail アカウントにアクセスします。
- [チャット] で既存のグループの会話をクリックし、メッセージを入力 送信アイコン をクリックします。
- [チャット] タブにグループの会話が表示されない場合は、「チャットを開始」アイコン [グループの会話を開始] をクリックします。
- 名前またはメールアドレスを入力します。テキストを入力し始めると候補が表示されます。
- 完了アイコン をクリックします。
- メッセージを入力してから、送信アイコン をクリックします。
アンケートをメールで送信する
- Outlook の場合: アンケートをメールで送信します。
- Gmail の場合: Google フォームを使用してアンケートを実施します。
アンケートをメールで送信する
- Google フォームでフォームを開きます。
- 右上の [送信] をクリックします。
- フォームを送信するメールアドレス、メールの件名、メッセージを追加します。
- [送信] をクリックします。
ヒント: フォームにファイルのアップロードに関する質問が含まれている場合は、フォームの送信時に [フォームをメールに含める] のチェックボックスをオンにできません。
他のユーザーにメールボックスへのアクセスを許可する
- Outlook の場合: アカウント設定で代理人を追加します。
- Gmail の場合: 設定で代理人を追加します。
メールの委任
- 右上にある設定アイコン [設定] をクリックします。
- [アカウントとインポート] をクリックします。
- [アカウントへのアクセスを許可] で、[別のアカウントを追加] をクリックします。
注: 組織によっては、メールの委任が制限されていることがあります。この設定が表示されない場合は、G Suite 管理者にお問い合わせください。- 追加するユーザーのメールアドレスを入力し、[次のステップ] をクリックします。
- [メールを送信してアクセスを許可] をクリックします。
メールボックスをチームと共有する
- Outlook の場合: アカウント設定で、共有メールボックスを設定します。
- Google グループの場合: グループを共同トレイとして設定します。
共有メールボックスを必要とするチーム(テクニカル サポートやカスタマー サービスなど)で、Google グループを共同トレイとして使用できます。
たとえば、support@[ドメイン名].com というアドレスのグループを作成してサポート スタッフをメンバーとして追加し、組織外からのメールを受け付けるようにできます。顧客からのメールを受け取ったサポート スタッフは、グループのトピックビューから次のいずれかを行うことができます。
- トピックをグループのメンバーに割り当てる
- トピックに解決済みのマークを付ける
- トピックに関連付けられたタグを編集する
- タグ、対応状況、担当者でトピックをフィルタする
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