目次
- 会議のコントロール機能を使用する
- ユーザーを追加または削除する
- 背景を変更する
- 表示されるユーザーをカスタマイズする
- ビデオ会議で画面を共有する
- 参加者にチャット メッセージを送信する
- 会議を録画する
会議のコントロール機能を使用する
会議のコントロールは、会議ウィンドウの下部のバーに 1 か所にまとめられています
- コントロールが統合されたことにより、参加者とコンテンツのためのスペースが増えました。
- コントロールにカーソルを合わせると、コントロールの名前が表示されます。
- 誤って通話を終了することがないように、カメラボタンとマイクボタンから離れた右側に [会議から退出] ボタンがあります。
- 字幕と参加者タイルはすべて下部のバーの上に表示されます。
ユーザーを追加または削除する
進行中のビデオ会議にユーザーを追加する
- 右下のユーザー アイコン ユーザーの追加アイコン をクリックします。
- 名前またはメールアドレスを入力 [メールを送信] をクリックします。
追加したユーザーと参加情報を共有する
- 右下の「ミーティングの詳細」アイコン をクリックします。
- [参加に必要な情報をコピー] をクリックします。
- コピーした情報をメールまたはその他のアプリに貼り付けて、送信します。
ビデオ会議中に参加者を削除する
- 右下の [全員を表示] アイコン をクリックします。
- 削除する参加者の横にある [その他の操作] アイコン をクリックします。
- [通話から削除] を選択します。
- 表示されたボックスで、次のいずれかのオプションを選択します。
- 参加者を削除するだけの場合は、[削除] を選択します。
- 参加者を削除し、不正行為を報告するには、[不正行為の報告フォームに記入する] を選択します。
- その参加者が同じ会議に再び参加しないようにするには、[ブロック] を選択します。
- 重要: ユーザーをブロックすると、そのユーザーは現在の会議または同じ会議コードを使用した同時会議でのみブロックされます。このユーザーは、あなたが主催する他の会議には参加できます。ブロックされている会議にユーザーが再び参加できるようにするには、会議内から手動で再び招待する必要があります。
詳しくは、Google Meet ヘルプセンターをご覧ください
背景を変更する(会議の前)
この機能をご利用いただけるのは、所属先の組織が対応している場合に限られます。詳しくは、管理者にお問い合わせください。- Google Meet に移動 会議を選択します。
- セルフビューの右下の [ビジュアル エフェクトを適用] アイコン をクリックします。
- 背景を強くぼかすには、[背景をぼかす] アイコン をクリックします。
- 背景を少しぼかすには、[背景を少しぼかす] アイコン をクリックします。
- 事前にアップロードした背景を選択するには、目的の背景をクリックします。
- お持ちの画像を背景用にアップロードするには、[背景画像をアップロード] アイコン をクリックします。
- 自分の映像にスタイルを追加するには、目的のスタイルをクリックします。
- フィルタを選択するには、画面下部の [フィルタ] 使用するフィルタをタップします。
- ヒント: インタラクティブなフィルタを選択した場合は、画面上の手順に沿って有効にしてください。
- [今すぐ参加] をクリックします。
詳しくは、Google Meet ヘルプセンターをご覧ください
表示されるユーザーをカスタマイズする
通話中に表示する参加者の数を変更する
画面に表示される参加者の数を変更することができます。変更は自動的に保存され、今後の会議で表示されます。参加者を表示するタイルの数はブラウザ ウィンドウのサイズによって変わる場合があります。
- パソコンでビデオ会議に参加します。
- 画面下部のその他アイコン レイアウトを変更 をクリックします。次のどちらかを選択します。
- 自動: Meet が自動で画面の表示方法を選択します。デフォルトでは、画面に 9 枚のタイルが表示されます。
- タイル表示: 最大 49 人を同時に画面に表示できます。デフォルトでは、画面に 16 枚のタイルが表示されます。
- 画面下部にあるスライダーを使用して、画面に表示するタイルの数を選択します。後でもう一度変更するまでは、選択中のタイルの数が今後の会議のデフォルトになります。 選択した内容を保存できないことを示すメッセージが表示されることがあります。その場合は、パソコンのプロセッサのパフォーマンス上の制限が原因です。
- スポットライト: 発言中の参加者または共有中の画面がウィンドウ全体に表示されます。
- サイドバー: 発言中の参加者または共有中の画面が大きく表示され、その横に他の参加者のサムネイルが表示されます。
- 省略可: 動画をオフにしている参加者を非表示にできます。この設定は、画面の外観には影響しません。動画がオフのタイルを非表示にするには:
- 下部にあるその他アイコン をクリックします。
- レイアウトの変更アイコン を選択します。
- [動画のないタイルを非表示にする] をオンにします。
グリッドにセルフビューを追加または削除する
セルフビューは、会議に参加すると自動的にオンになります。
- セルフビューにカーソルを合わせ タイルとして表示アイコン をクリックします。
- セルフビューにカーソルを合わせ このタイルを削除アイコン をクリックします。
セルフビューをフローティング画像にする
- セルフビューをフローティング画像にするには、自分のセルフビューにカーソルを合わせ このタイルを削除 をクリックします。
- セルフビューのフローティング画像を移動するには、フローティング画像にカーソルを合わせ セルフビュー を画面の隅にドラッグします。
参加者のタイルを表示する
参加者のタイルを表示することで、やりとりがしやすくなるほか、カメラを見るときの目の高さにより多くの参加者が表示されるようになります
- 発言中の参加者は枠の付いたタイルで示され、そのタイルの右上に発言者のインジケーターが表示されます。
- ミュートされている参加者のタイルの右上には、ミュートのインジケーターが表示されます。
- より多くの参加者を表示するには、ブラウザ内でズームアウトします。
ビデオ会議で画面を共有する
- Meet のビデオ会議に参加します。
- 画面下部の画面共有アイコン をクリックします。
- [タブ]、[ウィンドウ]、[画面全体] のいずれかを選択します。
- Chrome のタブを共有すると、そのタブの音声もデフォルトで共有されます。
- 別のタブを表示するには:
- 共有するタブを選択します。
- バナーで [代わりにこのタブを共有] をクリックします。
- タブを使用してスライドのプレゼンテーションを画面共有する場合は、Meet でプレゼンテーションを操作できます。
- [共有] をクリックします。
- 省略可: 共有画面の固定を解除してタイル表示にするには、固定解除アイコン をクリックします。 これで、画面共有中により多くの参加者を会議画面に表示できるようになります。
ヒント:
- カメラがオンになっていると、画面を共有している間も自分の映像が参加者に表示されます。
- 画面を共有する場合は、会議ウィンドウではなく、新しいウィンドウや特定のタブを共有してください。これにより、画面共有がよりスムーズになるほか、画面が合わせ鏡のように無限に表示される事象を避けることができます。
- 音声を共有するには、[Chrome タブを共有] または [このタブを共有] を選択する必要があります。
共有中の内容を確認する
画面を共有しているときに、その共有内容と他の参加者の状況を同時に把握できます。
会議ウィンドウで共有中のフィードにカーソルを合わせると、次のことができます。
- 共有画面の固定を解除して(タイルとして表示して)、より多くの参加者を表示する。
- 画面共有中の音声をミュート / ミュート解除する。
- 画面共有を会議から削除する。
注: 会議ウィンドウではコンテンツを操作できません。画面共有中のドキュメント内の移動は、共有を行っているウィンドウまたはブラウザタブから行います。
プレゼンテーションを停止
会議の主催者が Google Workspace for Education を使用している場合、主催者は参加者による画面共有を禁止できます。
- Meet のウィンドウで [画面共有を停止] をクリックします。
- 右下の [あなたの画面が共有されています] [画面共有を停止] をクリックします。
詳しくは、Google Meet ヘルプセンターをご覧ください
参加者にチャット メッセージを送信する
- Meet のビデオ会議に参加します。
- 右下のチャット アイコン をクリックします。
- メッセージを入力します。
- 送信アイコン をクリックします。
詳しくは、Google Meet ヘルプセンターをご覧ください
ビデオ会議を録画する
重要: 会議の録画はパソコンでのみご利用いただけます。
会議を録画する際の問題を解決する方法について説明します。
重要: ビデオ会議の録画機能は、特定の Google Workspace エディションで主催される会議でのみ利用できます。
詳しくは、ビデオ会議を録画するをご覧ください。
録画が無効になる理由
録画は次の場合に無効になることがあります。
- 管理者によって録画機能が無効にされている。
- ご利用の Workspace エディションが録画機能に対応していない。
- Google ドライブが無効になっている。
- 具体的なビデオ会議を録画する権限がない。
- ブレイクアウト セッションに参加している。ブレイクアウト セッションは録画に対応していません。
管理者に以下の点をご確認ください。
- Meet がユーザーと組織による録画機能に対応していること。
- ビデオ会議の録画機能が有効になっていること。
録画ボタンが見つからない
- 管理者が Google 管理コンソールで Meet の録画をオンにしていることを確認してください。
- パソコンで Meet を使用します。録画機能はパソコン版でのみご利用いただけます。
- すでに会議室にいてノートパソコンから画面を表示しているなど、固定表示するだけの場合、会議を録画することはできません。まずビデオ会議に参加し、画面の固定表示を開始してから録画を行ってください。
- 会議室のデバイス(Meet ハードウェアなど)で作成された会議、または Chrome プラグインなどの別のプロセスで生成された会議は録画できません。カレンダーで会議のスケジュールを設定するか、デバイスではなく人が臨時の会議を開始するようにしてください。
- それまで録画可能だった定期会議が、あるときから録画できなくなった場合は、主催者のアカウントが無効になっていないか確認してください。主催者のアカウントが無効になっていると、そのアカウントが主催した会議を録画できなくなります。この問題を解決するには、カレンダーの予定からその会議を削除して保存し、新しい会議コードを追加して新しい主催者として会議を作成し直してください。
録画ファイルが見つからない
- 録画が終了すると録画ファイルが生成されますが、すぐには利用できません。
- 準備ができ次第、会議の主催者と録画を開始したユーザーに録画ファイルへのリンクが記載されたメールが送信されます。
- 録画ファイルへのリンクはカレンダーの予定にも追加されます。また、会議の主催者の [マイドライブ] にある Meet の録画用フォルダに録画ファイルが保存されます。
以前は会議を録画できたのに、あるときからできなくなった
ビデオ会議の録画がオンになっているかどうかを管理者に確認してください。詳しくは、ビデオ会議を録画するをご確認ください。
Google ドライブ内の録画が「処理中」になっている
- 「処理中」は、録画の視聴準備がまだ整っていないことを意味します。
- 録画をすぐに再生するには、該当のファイルを選択してその他アイコン ダウンロード アイコン の順にクリックして、パソコンにダウンロードしたファイルをダブルクリックします。
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の感染拡大に伴い提供されている機能の期限が切れた後、録画ファイルはどうなりますか?
録画ファイルは引き続きドライブ内に保存されたままになります。
録画ファイルを他のユーザーと共有したが、共有相手がファイルをダウンロードできない
共有相手にファイルのダウンロードを許可します。
- Google ドライブを開きます。
- 録画ファイルを選択して [共有] または共有アイコン をクリックします。
- 右下の [詳細設定] をクリックします。
- [閲覧者(コメント可)と閲覧者のダウンロード、印刷、コピーを無効にします] の横のチェックボックスをオフにします。
- [変更を保存] [完了] をクリックします。
関連資料:
- パソコンの Google Meet で、[開始] または [参加] をクリックします。
- 右下のアクティビティ アイコン 録画] をクリックします。
- 会議の字幕を録画するには、言語を選択します。
- 録画を Google ドライブで再生した場合、字幕が利用可能になるまでの録画ファイルの準備に数時間かかることがあります。
- [録画を開始] をクリックします。
- ポップアップ画面で [開始] をクリックします。
- 録画が始まるのを待ちます。録画が開始または停止すると、参加者に通知されます。
-
会議の録画は合計 8 時間まで可能で、それ以上の録画は自動的に停止します。
-
- 録画を終了するには、アクティビティ アイコン [録画] [録画を停止] をクリックします。
- ポップアップ画面で [録画を停止] をクリックします。
- ヒント: 全員が会議から退出すると、録画が自動的に停止します。
会議の主催者と録画を開始したユーザーに、録画ファイルのリンクが記載されたメールが届きます。
この録画ファイルは、会議の主催者のマイドライブ > 「Meet Recordings」フォルダに保存されます。
会議の作成方法に応じて、次のようになります。
- Google カレンダーで会議を作成した場合: Google カレンダーで会議の予定を作成したユーザーが会議の主催者になります。
- Google Meet のホームページまたは別のサービス(Gmail や Jamboard など)で会議を作成した場合: 会議を開始したユーザー、またはコードを生成したユーザーが会議の主催者になります。
Google、Google Workspace、および関連するマークとロゴは、Google LLC の商標です。その他すべての企業名および商品名は、関連各社の商標または登録商標です。