Google アカウントにパスワードをインポートして、安全でないパスワードがあるかどうか確認することができます。Google アカウントのパスワードは、ログインしているすべてのデバイスで同期されます。
ステップ 1: パスワードを .CSV ファイルとしてダウンロードする
Google アカウントにインポートできるのは、.CSV ファイル形式のパスワードのみです。
パスワードのダウンロード方法については、使用しているパスワード管理アプリのヘルプセンターをご覧ください。
ヒント: パスワードを正しい形式にするには、.CSV ファイルを開いて、1 行目に以下の列名が記載されているか確認します。
- url
- username
- password
このように記載されていない場合は、.CSV ファイルを変更してください。
ステップ 2: パスワードをインポートする
- passwords.google.com にアクセスします。
- 右上にある設定アイコン [インポート] [ファイルを選択] を選択します。
- ファイルを選択します。
- [インポート] を選択します。
ステップ 3: .CSV パスワード ファイルを削除する
Google アカウントにパスワードをインポートしたら、ダウンロードした .CSV パスワード ファイルを削除します。
パスワード ファイルを削除しない場合、デバイスにアクセスできるユーザーがそのファイルを開いてパスワードにアクセスする可能性があります。
安全でないパスワードがあるかどうか確認する
- passwords.google.com にアクセスします。
- [パスワード チェックアップに移動] を選択します。
パスワードをインポートできない
.CSV ファイルを使用する
Google アカウントにパスワードをインポートするのに使用できるのは .CSV ファイルのみです。パスワード ファイルをダウンロードするときは、.CSV ファイル形式を選択していることを確認してください。
.CSV ファイルを更新する
- .CSV ファイルを開きます。
- .CSV ファイルの 1 行目に「url,username,password」の列名が記載されていることを確認します。
- 関連する列が .CSV ファイルの 1 行目にあるが、列名が違う場合は、名前を変更してください。例を以下に示します。
- .CSV の 1 行目が「username,password,website」になっている場合
- 1 行目を「username,password,url」に変更します。
パスワードのインポートと保存の上限を確認する
- パスワードは一度に 3,000 件までインポートできます。3,000 件を超えるパスワードをインポートする必要がある場合は、複数の .CSV ファイルに分割し、各ファイルを個別にインポートします。
- Google アカウントでは最大 10,000 件のパスワードを保存できます。