以下の生産性向上プロダクトのセットを Google Workspace と呼んでいます。
- Gmail
- カレンダー
- ドライブ
- ドキュメント
- スプレッドシート
- スライド
- Meet
- Google サイト
- その他
Google Workspace の検索履歴を有効にすると、Gmail とドライブでの検索内容が Google アカウントに保存されます。既存のユーザーの場合、ウェブとアプリのアクティビティに保存されている Google Workspace サービスでの過去の検索内容は、Google Workspace の検索履歴が有効になると、そちらの検索履歴に自動的に移行されます。今後、Google Workspace の検索履歴の対象に、Gmail とドライブ以外の Google Workspace サービスでの検索も含まれる可能性があります。
Google Workspace の検索履歴について
- Google Workspace の検索履歴は、カスタマイズされた検索結果が表示される Google Workspace のサービスを使用する際に自分のコンテンツにすばやく簡単に見つけられるようにすることを目的としています。
- Google Workspace サービスの検索履歴は、[マイ アクティビティ] ページの [他の Google アクティビティ] にリンクされている Google Workspace の検索履歴設定から有効にできます。
- Google Workspace のコアサービスのデータが広告目的で使用されることは一切ありません。
ヒント: ヨーロッパを拠点とするユーザーの場合、Google Workspace の検索履歴はデフォルトで無効になっています。
Google Workspace の検索履歴を有効または無効にする
- Google アカウントで Google Workspace の検索履歴にアクセスします。
- [Google Workspace の検索履歴] を有効または無効にします。
[Google Workspace の検索履歴] を無効にしても、過去のデータは削除されません。
ヒント: ブラウザやデバイスによっては、アクティビティの保存方法に関連する設定が他にもある場合があります。
Google Workspace の検索履歴の確認や削除を行う
Google Workspace の検索履歴の確認や削除を行うには、Google Workspace の検索履歴にアクセスしてください。
ヒント: Gmail と Google Chat のモバイルアプリで行った検索の内容はアプリごとに保存されるため、削除は各アプリで行う必要があります。
Google Workspace の検索履歴を自動的に削除する
Google Workspace の検索履歴は、デフォルトで 18 か月後に削除されます。削除期間は 3 か月、18 か月、36 か月を選択できます。また、削除されないように設定することもできます。検索履歴の保存期間を変更する手順は以下のとおりです。
- Google アカウントで Google Workspace の検索履歴のアクティビティ管理にアクセスします。
- [自動削除] をクリックします。
- アクティビティを保存する期間を選択します。
- [次へ] [確認] をクリックします。
ヒント: アクティビティによっては、こうして指定した期間よりも早く期限切れとなる場合もあります。