お子様が 13 歳(またはお住まいの国の該当する年齢)になったときの Google アカウントの管理について

ファミリー リンクでアカウントが管理されているお子様が 13 歳(またはお住まいの国の該当する年齢)になると、アカウントの管理方法を次のどちらかに決めることができます。

Google アカウントの更新をいつ行うかを決めるのはお子様自身

お子様が 13 歳(またはお住まいの国の該当する年齢)になると、アカウントを更新できる旨を知らせるメールがお子様に届きます。アカウントを管理している保護者にもメールが届きます。

このメールで、お子様は次の選択肢のいずれかを選択できます。

現在の保護者による管理機能の設定を維持する

お子様は、現在の管理機能の設定を維持し、引き続き保護者にアカウントの管理を任せることができます。その場合、メールに対応する必要はありません。

ヒント: 管理機能の設定は、お子様がアカウントを更新するときまで維持されます。

アカウントを更新し、13 歳(またはお住まいの国の該当する年齢)以上のお子様に対する管理機能を維持する

アカウントを更新して保護者による管理機能を維持するお子様は、次の操作を行う必要があります。

  1. 受信トレイに移動します。
  2. 「Google アカウントを更新する準備はできましたか?」という件名のメールを開いて内容を確認します。
  3. [アカウントの更新] を選択します。
  4. アカウント設定を確認します。
  5. [同意する] を選択します。

13 歳(またはお住まいの国の該当する年齢)以上のお子様に対する管理機能の仕組みをご確認ください。

ヒント: 16 歳以上のお子様は、アカウントを更新する際に、保護者による管理機能を停止してアカウントを完全に自分で管理することを選択できます。

管理機能の停止をいつ行うかを決めるのもお子様自身

お子様が 13 歳(またはお住まいの国の該当する年齢)以上で、アカウントに管理機能が設定されている場合、またはアカウントを更新している場合、お子様はいつでも管理機能を停止できます。

お子様がアカウントを自分で完全管理すると決めて、管理機能を停止すると、以下のようになります。

  • 以下のような保護者による管理機能がオフになります。
    • 休息時間の設定
    • アプリの許可またはブロック
  • 現在地の共有機能がオフになります。お子様は必要に応じて、この機能を再びオンにすることができます。
  • お子様は自分の Google アカウントで YouTube Kids を利用できなくなります。以前にブロックされていた動画やチャンネルを YouTube アプリで視聴できるようになることがあります。
  • パーソナライズド広告をオンにする選択肢がお子様に表示されます。

Google Play の設定も一部変更されます。

  • 購入とダウンロードの承認: これまですべての Google Play コンテンツに対して保護者の承認が必要だった場合、今後は有料コンテンツに限り承認が必要となります。これまで保護者の承認が必要なかった場合、この設定は変更されません。
  • 保護者による使用制限: お子様の Google アカウントに対して設定していた保護者による使用制限は、お子様が自分でアカウントを管理するようになると無効になります。ただし、お子様が使用している管理対象の各デバイスで、保護者による使用制限を再び設定することも可能です。

さらにサポートが必要な場合

次の手順をお試しください。

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