スマートフォン、タブレット、ノートパソコンを紛失したり盗まれたりした場合は、次の手順でデバイスを保護できます。
デバイスが手元に戻らない場合は、すぐに対策をとることが情報の保護につながります。
ステップ 1: 紛失したスマートフォン、タブレット、Chromebook を保護する
着信音を鳴らす、ロックする、ログアウトするなど、リモートからデバイスを操作してみることができます。
Windows、Mac、Linux パソコンを紛失した場合: パソコンは [スマートフォンを探す] には表示されません。Google アカウントのパスワードを変更するに進んでください。
- Chrome などのブラウザを開きます。他のユーザーのデバイスを使用している場合は、シークレット モードでブラウジングします。
- Google アカウントを開きます。
- [セキュリティ] の [お使いのデバイス] で [デバイスを管理] を選択します。
- 紛失したスマートフォン、タブレット、Chromebook を選択します。デバイスが最後に使用された日時と、最後に検出された都市が表示されます。
- [アカウント アクセス] の横の [ログアウト] を選択します。画面の手順に沿って、デバイスから Google アカウントと接続済みアプリへのアクセスを削除します。
- デバイスが見つかったら、もう一度 Google アカウントにログインします。
スマートフォンやタブレットを紛失した場合は、[紛失したデバイスを探す] を選択して探すことができます。画面の手順に沿って、デバイスを見つける方法や保護する方法を確認します。
他のユーザーのデバイスを使用している場合、操作が終わったらシークレット モードを終了してログアウトします。
その他のヘルプ
- iPhone を紛失した場合は、iCloud を使ってデバイスを探して保護する方法をご覧ください。
- ご利用の携帯通信会社が次のようなサポートを行っていることがあります。
- 別の番号への着信転送
- 新しい SIM カードの注文
- SIM カードの無効化(端末から電話をかけたりメッセージを送信したりできなくなります)
デバイスがリストに表示されない場合
現在使用しているデバイスで適切な Google アカウントにログインしていることを確認します。
- 紛失したデバイスでは、Gmail、YouTube などの Google アプリで Google アカウントにログインしている必要があります。
- Windows、Mac、Linux パソコン、Chromebooks は [スマートフォンを探す] には表示されません。
上記のことを確認してもデバイスが表示されない場合は、Google アカウントのパスワードを変更するに進んでください。
ステップ 2: Google アカウントのパスワードを変更する
Google アカウントのパスワードは、Chrome や、Gmail、YouTube といった他の Google サービスで使用するものと同じです。詳しくは、安全性の高いパスワードを作成するをご覧ください。
- Google アカウントを開きます。ログインが必要になることもあります。
- [セキュリティ] で [Google へのログイン] を選択します。
- [パスワード] を選択します。再度ログインが必要になる場合があります。
- 新しいパスワード情報を入力して、[パスワードを変更] を選択します。
- パスワードを変更します。
ステップ 3: 保存したパスワードを変更する
紛失したデバイスが他人の手に渡っている可能性がある場合は、デバイスまたは Google アカウントに保存されているパスワードを変更することをおすすめします。
- passwords.google.com にアクセスします。
- Google アカウントにログインします。
- [保存したパスワード] のリストを確認します。
- このリストには、紛失した端末ではなくアカウントに保存されているパスワードのみが表示されます。
- パスワードを変更するには、アプリを開くかサイトにアクセスします。
- パスワードを変更します。
推奨事項: アカウントの不正利用がないか確認します。クレジット カードの明細書を確認し、覚えのない購入履歴がある場合はクレジット カード会社に連絡してください。