ログインしているデバイスにインストールされているアプリに関する情報を Google アカウントに保存するかどうかを指定できます。これには、アプリの名前、バージョンなどが含まれます。このデータがあると、Google アシスタントや Google 検索を使用するときにインストール済みのアプリとの連携が取れやすくなります。たとえば、Google アシスタントがアクションの実行に必要なアプリを適切に把握するのに役立ちます。
- アシスタントでのデータまたは検索におけるデータに移動します。
- [Google 全体にわたる管理] で、[デバイスのアプリ情報] をタップします。
- [デバイスのアプリ情報] をオンにします。
注: この設定は、Google Play、Android Backup など、他の Google サービスによるインストール済みアプリ情報の保存には影響を与えません。
デバイスのアプリ情報を削除する
デバイスのアプリ情報は、設定をオフにすると Google アカウントから削除されます。アプリはデバイスから削除されません。
デバイスのアプリ情報の利用方法
このデータは Google がタスクの完了に使用するアプリを認識するのに役立ちます。たとえば、「OK Google, 音楽を再生して」などと Google アシスタントあるいはスマート デバイスに話しかけると、Google アシスタントがこのデータを使って音楽アプリを選択し、開くことができます。
デバイスのアプリ情報が有効になっている理由
[デバイスのアプリ情報] の設定に基づいて保存されるデータは、以前は [デバイス情報] の設定に基づいて保存されていました。操作の一貫性を保つため、以前の [デバイス情報] の設定がオンだった場合、[デバイスのアプリ情報] の設定もオンになっています。[デバイスのアプリ情報] はいつでもオフにできます。