AdMob、、 のユーザーは、この Google 広告ポリシーを遵守する必要があります。その他の制限については、AdMob ヘルプセンター をご覧ください。
Google の各種サービスでの広告配信体験は、すべてのユーザーにとって便利かつ有用で、何よりも安全であることが重要です。だからこそ Google では、13 歳以上の未成年者に悪影響を与えかねない広告コンテンツが Google の各種サービスに表示されないよう取り組んでいます。
このほど、13 歳以上の未成年者の保護を強化すべく、同年齢を対象とした Google の広告配信保護ポリシーが強化されます。デジタル上で規約に同意できる年齢でも 18 歳未満の場合は、該当ユーザーの Google アカウントに次の措置を講じます。
- 広告カスタマイズの無効化
- デリケートな広告カテゴリの配信制限
13 歳以上の未成年者に対しては、既存のポリシーで配信が禁止されている広告に加え、下記のカテゴリに分類される広告も配信が制限されます。下記のリストは、2022 年 8 月をもって AdMob、、で配信対象から除外されるカテゴリの一覧です。その後、他のサービスにも徐々に範囲が拡大されます。
Children's Online Privacy Protection Act(COPPA)、Age Appropriate Design Code(AADC)、Australia Online Safety Act(AU OSA)などの子供を対象とした規則に関連する以前の保護ポリシーは、今後も適宜適用されます。
制限付きのカテゴリと禁止コンテンツ
次のカテゴリは、デジタル同意年齢に達していても 18 歳未満であるユーザーの Google アカウントでは、全世界で制限されます。
カテゴリ | 制限される広告コンテンツ(すべては網羅していない) |
---|---|
性的なものを暗示する成人向けコンテンツ | 18 歳以上のユーザーを対象とした、性的な成人向けコンテンツ。 |
18 歳以上向けのメディア |
18 歳未満のユーザーにとって不適切な映画、テレビ番組、コンソール ゲームの広告。 |
アルコール、タバコ、危険ドラッグ | アルコール、タバコ、危険ドラッグなど、子どもに向けた宣伝が規制の対象であるか違法となる商品。これには、禁止コンテンツと制限付きコンテンツも含まれます。さらに、アルコール、タバコ、危険ドラッグとの関連性が高い商品(ワイナリーのツアー、電子タバコ、麻薬関連製品など)も該当します。 |
身体改造、減量 | 身体改造に関わる商品やサービス(美容施術、減量、日焼け、ピアス、タトゥーなど)の広告。 |
コンテスト、懸賞 | コンテストや懸賞の宣伝(参加費が無料のものも含む)。 |
危険なコンテンツ | 18 歳未満のユーザーには危険で不適切であるか、一般的に大人の監督が求められる商品やサービス(スプレー式塗料、ガラス エッチング用品、落書き用品、花火、武器および兵器またはその関連商品、狩猟に関する商品など)の広告。 |
出会い系、交流サイト | 出会い系サービス、マッチメイキング、人間関係のアドバイス、カウンセリングに関する広告。 |
ギャンブル、カジノ | オンラインまたは実社会でのギャンブル、宝くじ、賭博の広告、カジノで開催されるイベントやカジノホテルでの宿泊の広告、カジノや賭博との関連性が高いゲーム(実際にお金を賭けないものも含む)や、そうしたゲームで成功するためのガイドの広告。 |
医薬品、サプリメント | 医薬品や薬剤、ビタミン剤、栄養補助食品の広告。 |
衝撃的なコンテンツ | 暴力的、陰惨、刺激が強い、卑猥、冒とく的なコンテンツ、およびショックや恐怖を与えかねないその他のコンテンツ。 |
投機的金融商品 | 差金決済取引、ローリング スポット FX、金融スプレッド ベッティング、およびそれらに類似した商品の広告。 |
スパイ行為、逮捕記録 | パートナーへのスパイ行為の支援や、第三者に関する非公開個人情報の入手を示唆するサービス。これには、逮捕記録の公文書を検索するサービスも含まれます。 |
大人向けの仮想空間チャットルーム | 見知らぬ人との交流とコミュニケーションを主な目的とする大人向けのプラットフォームやサービスの提案。 |
Google は「広告配信における 13 歳以上の未成年者の保護対策ポリシー」で制限する広告コンテンツと広告フォーマットの種類について、適宜または必要に応じて若干の変更を加える場合があります。
パブリッシャー様への影響
Google サービスをご利用の際は、Google 広告のすべてのポリシーはもちろん、現地の法的要件(18 歳未満のユーザー向けの広告配信に関するあらゆる規制など)も必ず遵守していただくようお願いいたします。
ユーザーが欧州経済領域、英国、スイス、オーストラリアに在住するパブリッシャー様については、関連する現地の規制に関して、以前の安全保護対策が引き続き適用されます。