ウェブサイトやアプリに e コマース トラッキングを追加します。
アナリティクスのレポートに e コマースデータを表示するには、以下を行う必要があります。
- データを表示するビューごとに e コマースを有効にする。
- e コマースデータを収集してアナリティクスに送信するコードをサイトに追加する。この作業を行うには、HTML の編集や JavaScript を使ったコード作成に関する知識、経験豊富なウェブ開発者のサポートが必要です。
ビューで e コマースを有効にする
データを表示するビューごとに e コマースを有効にする必要があります。
- Google アナリティクスにログインします。
- [管理] をクリックして、目的のビューに移動します。
- [ビュー] 列で [e コマースの設定] をクリックします。
- [e コマースの有効化] を [オン] にします。
- [保存] をクリックします。
Google タグ マネージャーを使ったトラッキング コードの設定
Google タグ マネージャーでトラッキング コードを管理している場合は、e コマース トラッキングの設定ガイドをご覧ください。
トラッキング コードの設定(ウェブの場合)
未設定の場合は、最初に標準ページ トラッキングを設定します。
第三者のショッピング カートを使用する場合や、複数ドメインにまたがるトランザクションをトラッキングする場合は、クロスドメイン トラッキングを設定する必要があります。ご使用のショッピング カート システムが e コマースサイトと同じドメイン上にある場合は、クロスドメイン トラッキングの設定は不要です。
ウェブサイトから e コマースデータを収集するには、アナリティクスにトランザクションおよび商品に関するデータを送信する JavaScript をサイトに追加します。詳しくは、e コマース トラッキングに関するドキュメントをご覧ください。
トラッキング コードの設定(アプリの場合)
モバイルアプリから e コマースデータを収集するには、いずれかのアナリティクス SDK を使用します。
インターネット接続デバイス(ウェブサイトやモバイルアプリではない、たとえば POS 端末など)から e コマースデータを収集する場合は、Measurement Protocol デベロッパー ガイドの「e コマース トラッキング」または「拡張 e コマース トラッキング」をご覧ください。
e コマース トラッキングとレポートのトラブルシューティング
問題を特定して解決するには、e コマース トラッキングとレポートのトラブルシューティングをご利用ください。