キャレットを使用すると、後ろに隣接する文字が文字列の先頭である場合に一致します。
たとえば、「^St」が一致する文字列は次のとおりです。
- Start here
- Stand here
- Stop here
一方、「^St」が一致しない文字列は次のとおりです。
- 1 Start here
- 2 Stand here
- 3 Stop here
上の 3 つの例は、数字とスペースで始まり、「St」で始まっていません。
このような正規表現は、特定の URI に一致するセグメント、フィルタ、目標ステップを作成する際に使用できます。たとえば、特定のページ ディレクトリのデータを抽出するには、次のような正規表現を使用できます。
- ^/mens/(example.com/mens/ に一致)
- ^/womens/(example.com/womens/ に一致)