コレクションを作成する
レポート コレクションを作成するには、管理者または編集者の権限が必要です。各プロパティには最大 7 個のコレクションを作成できます。
- 左側のナビゲーションで、[ライブラリ](左側のナビゲーションの下部)をクリックします。このオプションを表示するには、管理者または編集者の権限が必要です。
- [新しいコレクションを作成] をクリックします。
- トピックもレポートも含んでいない空のコレクションを使用するには、[空白] をクリックします(または、定義済みのコレクション テンプレートのいずれかをクリックします)。
- [コレクション名] に名前を入力します(「新しいコレクション」など)。
- [+ 新しいトピックを作成] をクリックし、トピック名を入力します(「新しいトピック #1」など)。
コレクションには最大 5 つのトピックを含めることができます。
- [適用] をクリックします。
- 右側のカードから詳細レポートをドラッグし、新しいトピックの下にドロップします。
- 右側のカードからサマリー レポートをドラッグし、新しいトピックの下にドロップします。
概要レポートはトピックのダッシュボードとして機能するため、1 つのトピックに設定できるサマリー レポートは 1 つに限られます。
- 必要に応じて追加のトピックを作成し、各トピックにレポートを設定できます。トピックとレポートの順序を変更するには、それぞれ希望する場所にドラッグしてください。
各トピックにはレポートを 10 個まで追加できます。
- [保存] をクリックします。
コレクションを公開する
レポート コレクションを保存したら、そのコレクションを公開して、アナリティクス プロパティにアクセスできるすべてのユーザーが利用できるようにする必要があります。
レポート コレクションを公開するには、管理者または編集者の権限が必要です。
Google アナリティクス 360 プロパティの管理者は、レポート コレクションへのアクセス権を管理することもできます。詳しくは、ユーザーを Google アナリティクス 360 のレポート コレクションに割り当てる方法をご覧ください。
- 左側のナビゲーションで、[ライブラリ](左側のナビゲーションの下部)をクリックします。編集権限がない場合、[ライブラリ] は表示されません。
- 目的のコレクション カードを見つけます(「新しいコレクション」など)。
- [その他] をクリックします。
- [公開] をクリックします。
レポート コレクションにレポートを追加する
左側のナビゲーションにレポートが表示されない場合は、そのレポートがすでにレポート ライブラリに存在するかどうかを確認するか、そのレポートを作成します。その後、レポートをレポート コレクションに追加すると、左側のナビゲーションにレポートが表示されます。
- 左側のナビゲーションで、[ライブラリ](左側のナビゲーションの下部)をクリックします。このオプションを表示するには、管理者または編集者の権限が必要です。
- [レポート] セクションで、左側のナビゲーションに追加するレポートを見つけるか、レポートを作成します。
- [コレクション] で、レポートを追加するレポート コレクションを見つけます。左側のナビゲーションにレポートが表示されるように、レポート コレクションが公開済みであることを確認します。
- レポート コレクションの下部にある [コレクションを編集] をクリックします。
- 右側のカードから詳細レポートまたは概要レポートをドラッグし、左側のトピックの下にドロップします。
- [保存] をクリックします。
テンプレートからコレクションを作成する
アナリティクスでは、すぐに使用を開始できるように、コレクション テンプレートをいくつか用意しています。まずテンプレートを選択し、ニーズに合わせてカスタマイズします。
コレクション テンプレート
- アプリ デベロッパー: Android および iOS のアプリ デベロッパーに最適です。アプリ内のユーザー エクスペリエンスに重点が置かれています。
- ビジネス目標: 提供したビジネス情報に基づいてカスタマイズされた一連のレポートが提供されます。
- ゲーム レポート: ゲーム デベロッパーやマーケティング担当者に適しています。アプリベースのゲームに関連するディメンションと指標が表示されます。
- ライフサイクル: ユーザー獲得から維持に至るまでのユーザーの行動全体を把握できます。
- Search Console: Google Search Console に接続することで、ユーザーが何を検索しているかを把握できます。
- ユーザー: 顧客の属性や環境(使用しているテクノロジー)を把握できます。
レポート コレクションを作成するには、管理者または編集者の権限が必要です。
- 左側のナビゲーションで、[ライブラリ](左側のナビゲーションの下部)をクリックします。このオプションを表示するには、管理者または編集者の権限が必要です。
- [新しいコレクションを作成] をクリックします。
- [テンプレートから開始する] でテンプレートを選択します(例: ライフサイクル > ユーザー獲得)。
選択したテンプレートが開き、関連するトピックとレポートが自動的に入力されます。以下のカスタム コレクションには、ユーザー獲得、エンゲージメント、収益化の概要や、ユーザー獲得およびトラフィック獲得のレポートなどが含まれています。
右側のカードから左側のカスタム コレクション カードにレポートをドラッグすることで、コレクションをカスタマイズできます。
- コレクションからレポートを削除するには、レポート名の横にある をクリックします。
- レポートを並べ替えるには、レポート名の横にある をクリックしてドラッグします。
完了したら、コレクションにわかりやすい名前をつけて [保存] をクリックします。
リンクされたコレクション
リンクされたオブジェクト(リンクされたコレクションなど)は、Google による自動更新の対象となります。たとえば、Google がライフサイクル コレクションにレポートを追加すると、そのレポートはリンクされているすべてのライフサイクル コレクションに自動的に追加されます。
リンクされているコレクションに対して Google が自動更新する情報の例:
- 追加または削除されたレポート
- トピック名の変更
管理者(あるいは別のプロパティ管理者)が追加または削除したレポートとトピックへの影響はありません。
リンクの解除
コレクションの更新を希望しない場合は、リンクを解除してください。