Google タグの「変更履歴」表には、Google タグの設定に対して行った変更の内容、その変更が発生した日付、変更を行ったユーザーが表示されます。すべてのタグユーザーは「変更履歴」を閲覧できますが、閲覧のみが可能で、変更を元に戻すことはできません。
タグ管理者が Google タグの設定を追加、編集、削除すると変更内容が表示されます。
Google タグの履歴を表示する方法
- Google タグの画面にアクセスします。
- ツールと設定のアイコン をクリックし、[設定] で [Google タグ] をクリックします。
- ページ上部の [履歴] タブをクリックします。
「変更履歴」の表に表示される項目
「変更履歴」の表には次の項目が表示されます。
- 変更 ID: Google タグの設定に対して行われた各変更の識別子(数値)
- 変更: 変更の種類(追加、編集、削除)と、変更が加えられた設定の名前(例: 「編集: クロスドメイン設定」)
- 公開日: 変更を行った日付
- 公開者: 変更を行った Google タグユーザー。
- 注: 変更を行ったユーザーが後にシステムから削除された場合、[公開者] 列は空白になります。
デフォルトでは、直近の変更点が表の最上部に表示されます。項目のヘッダーをクリックすると、表を並べ替えることができます。たとえば、[公開者] を 1 回クリックすると、その変更を行ったユーザーの Google アカウントがアルファベット順で並べ替えられます。2 回クリックすると、その逆順で表示されます。
注: Google タグが複数のリンク先に接続されている場合、変更時にどのサービスから Google タグにアクセスしたかにかかわりなく、変更履歴にはそのタグに加えられたすべての変更が反映されます。
[変更履歴] 表の行をクリックすると、[変更] ページが表示されます。このページの右側のセクションに、最新バージョンと変更内容の詳細が表示されます。