Google アナリティクスのアカウントまたはプロパティのデータのアクセス履歴を表示する

ユーザーが Google アナリティクスのプロパティでデータをクエリしたタイミングを確認するには、[管理] セクションの [アカウント単位のデータのアクセス履歴] ページと [プロパティ単位のデータのアクセス履歴] ページを使用します。これには、Google アナリティクス アカウント内のプロパティと、Google アナリティクスからアクセスした Google 広告アカウント内のデータが含まれます。

これらのページには、次のタブが表示されます。

  • データのアクセス履歴: 1 つまたは複数のプロパティにおけるデータへのアクセスの各インスタンスが表示されます。アクセス時間、アクセス メカニズム、ユーザーの国、ユーザーのメールアドレスが含まれます。
  • 最終アクセス日時: プロパティにアクセスできる各ユーザーが最後にプロパティにアクセスした日時(API の使用状況を含む)が表示されます。

定義済みの期間またはカスタムの期間を選択するには、日付選択ツールを使用します。期間はオペレーティング システムのタイムゾーンに基づいて設定されます。

デフォルトでは、すべてのユーザーのデータがレポートに表示されます。フィルタを適用すると検索結果を絞り込めます。

前提条件

アナリティクス アカウントまたはプロパティのデータアクセス履歴を表示するには、管理者ロールが必要です。

この機能は、Google アナリティクス 360 プロパティと、360 プロパティが 1 個以上あるアカウントでのみ使用できます。

データのアクセス履歴を表示する

  1. [管理] の [アカウント] または [プロパティ] で、[アカウント単位のデータのアクセス履歴] または [プロパティのデータのアクセス履歴] をクリックします。
  2. [データのアクセス履歴] タブには、データへのアクセスの各インスタンスに関する詳細情報が表示されます。表示される情報は次のとおりです。
    • アクセス時間: GA のユーザーが GA のレポートデータにアクセスしたタイムスタンプ。
    • アクセスしたプロパティ名: Google アナリティクスのレポートデータがアクセスされたプロパティの表示名。ほとんどのデータ アクセス レポートには 1 個のプロパティしか含まれませんが、リクエストされたプロパティにサブプロパティがある場合、参照元プロパティへのアクセスとサブプロパティへのアクセスの両方がレポート対象になります。詳しくは、サブプロパティについてをご覧ください。
    • アクセスしたアプリの名前: Google アナリティクスのレポートデータにアクセスしたアプリの名前。サードパーティ製のアプリやサービスに、Google アナリティクスのレポートデータを閲覧するアクセス権を付与します。詳しくは、Google アカウントとサードパーティ間の接続を管理するをご覧ください。
    • アクセス メカニズム: Google アナリティクスのユーザーが Google アナリティクスのレポートデータにアクセスしたメカニズム。使用できる値には、「Google Analytics User Interface」、「Google Analytics API」、「Firebase」、「Google Ads」などがあります。
    • ユーザーの国: Google アナリティクス レポートデータにアクセスした Google アナリティクス ユーザーの国。
    • ユーザーのメールアドレス: Google アナリティクスのレポートデータにアクセスした Google アナリティクス ユーザーのメールアドレス。一部の統合では、ユーザーがプロパティに直接アクセスしなくても、統合を通じて Google アナリティクスのレポートデータにアクセスできます。その場合、「userEmail」には、統合に応じて「Google Ads Linked User」などの値が返されます。
    • Data API 割り当てカテゴリ: Data API リクエストの割り当てカテゴリ。有効な値は「Core」、「Realtime」、「Funnel」です。
    • 消費した Data API 割り当てプロパティ トークン: Data API リクエストで消費されたプロパティ割り当てトークンの合計数。割り当てトークンの詳細
  1. 情報アイコンをクリックすると、追加情報を表示できます。これには以下が含まれます。
    • ユーザー IP: Google アナリティクス レポートデータにアクセスした Google アナリティクス ユーザーの IP アドレス。
    • レポートタイプ: Google アナリティクスのユーザーがアクセスしたレポートデータのタイプ。有効な値は、「Reporting」、「Realtime」、「Free form explosion」、「Funnel exploration」などです。
    • 返された費用データ: このレポートで費用データが返された場合は true が返されます。それ以外の場合は false が返されます。「費用指標なし」の制限が適用されている Google アナリティクスのユーザーは、費用指標を表示できません。このディメンションは、その制限が有効である限り常に false になります。詳しくは、アクセスとデータ制限の管理をご覧ください。
    • 返された収益データ: このレポートで収益データが返された場合は true を返します。それ以外の場合は、このディメンションは false を返します。「収益指標なし」の制限が適用されている Google アナリティクスのユーザーは、収益指標を表示できません。このディメンションは、その制限が有効である限り常に false になります。詳しくは、アクセスとデータ制限の管理をご覧ください。
  1. [最終アクセス日時] タブには、各ユーザーが最後にデータにアクセスした日時が表示されます。これには以下が含まれます。
    • ユーザーのメールアドレス: Google アナリティクスのレポートデータにアクセスした Google アナリティクス ユーザーのメールアドレス。一部の統合では、ユーザーがプロパティに直接アクセスしなくても、統合を通じて Google アナリティクスのレポートデータにアクセスできます。その場合、「userEmail」には、統合に応じて「Google Ads Linked User」などの値が返されます。
    • 最近のアクセス日時: 最新のアクセスのタイムスタンプ。

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