経路データ探索手法により、ユーザーがコンテンツを利用する際のさまざまな経路を把握し、それらの各経路の指標を確認できます。経路データ探索では、スクリーンまたはイベントを起点にすることができます。
たとえば、サマーセールの広告のランディング ページを起点にした場合は、それに続いて個々の商品ページで page_view
イベントが発生した回数や、さらにその後に決済プロセスのページで同イベントが発生した回数を把握できます。
また、session_start
イベントを起点にした場合は、app_update
や app_remove
イベントが増加したかどうかなど、ユーザーのその次の行動を把握できます。アプリを更新したユーザーが、その後に level_up
や post_score
イベントを発生させているかどうかを確認することもできます。