データ探索ツールの「セグメントの重複」手法を使用すると、最大 3 つのセグメント間で重複状況を確認できます。
たとえば、モバイルとパソコンの両方でコンテンツに関心を示しているユーザーの数を確認してから、そのセグメントのユーザーがコンバージョンに至ったユーザーとどの程度重複しているかを確認したいとします。重複が大きかった場合は、経路データ探索の手法を利用して、コンバージョン経路がモバイルで始まってパソコンで終わる傾向にあるかどうかなどを確認できます。
また、パソコン ユーザーまたはモバイル ユーザーと、特定の国または市区町村のユーザー間の重複を確認し、どの地域での広告掲載に力を入れるべきかを見きわめることもできます。