規則正しい睡眠スケジュールを管理し、就寝時のための設定を行うには、時計アプリを使用します。
就寝時刻と起床時刻を設定する
就寝時刻と起床時刻を設定すると、睡眠時間を確認できます。[おやすみ時間] タブで設定したアラームは [アラーム] タブにも表示されます。
- 時計アプリ を開きます。
- [おやすみ時間] をタップします。
- [スケジュール] カードの [おやすみ時間] で時刻をタップします。
- おやすみ時間と、おやすみ時間のルーティンを使用する曜日を設定します。
- 以下のいずれかのオプションを選択します。
- リマインダーの通知: おやすみ時間のリマインダーを設定します。
- おやすみ時間モード: おやすみ時間中にスマートフォンを消音状態にし、画面をモノクロにします。詳しくは、スマートフォンの使用時間を管理する方法をご確認ください。
- [起床] で時刻をタップします。
- 起床時間とめざましアラームを使用する曜日を設定します。
- 以下のいずれかのオプションを選択します。
- めざましディスプレイ: アラームが鳴る前の 15 分間、画面を徐々に明るくします。
- 音: アラーム音を選択します。
- バイブレーション: アラームのバイブレーションをオンにします。
- Google アシスタントのルーティン: 起床時にアシスタントが行う操作を選択します。ルーティンの詳細
- 時計アプリ を開きます。
- [おやすみ時間] をタップします。
- [安眠サウンド] で、現在のサウンドまたは [別のサウンドを選択] をタップします。
- 使用するアプリと聴きたいサウンドを選択します。デバイスに保存されているサウンドを使用することもできます。詳しくは、他のアプリのメディアを使用する方法についての説明をご覧ください。
重要: この機能を使用するには、Digital Wellbeing アプリが必要です。
設定したおやすみ時間中に使用したアプリと、ベッドで過ごしたおおよその時間を確認できます。ベッドで過ごした時間は、部屋が暗くなり、スマートフォンの動きがなくなった時間に基づきます。設定したおやすみ時間中は、デバイスをオンにして寝室に置いておくことをおすすめします。
- このアクティビティを表示するために: 時計アプリと Digital Wellbeing アプリは、毎日のアプリの使用状況、設定したおやすみ時間中に検出された動きや光、タイムゾーンの履歴にアクセスします。
- 特定の日の詳細を確認するには: グラフの上に表示される時間(18 分など)をタップします。利用時間の横にアプリのアイコンも表示されます。設定したおやすみ時間中にデバイスを使用しなかった場合は、グラフに「スマートフォンを未使用」と表示されます。
- グラフにデータが表示されない: [おやすみ時間のスケジュールを使用する] をオンにし、時計アプリにデータを使用する権限を付与していることをご確認ください。権限を管理するには、[最近のおやすみ時間のアクティビティ] カードでメニュー アイコン [データを管理] をタップします。
Google Pixel で咳といびきのデータを確認する
重要: Digital Wellbeing アプリは、医療目的での使用を意図したものではありません。ご自身に適したテクノロジーとのバランスをとるのに役立つ情報の提供を目的としたアプリです。健康に懸念がある場合は、医療提供者にご相談ください。この機能を使用して特定の結果が得られることを Google が保証することはありません。
時計のデータを確認する
- スマートフォンの時計を開きます。
- おやすみ時間アイコン をタップします。
ヒント: おやすみ時間モード機能を初めて使用する場合は、[咳といびきのアクティビティを表示] で [続行] [許可] をタップします。
ヒント: おやすみ時間アイコン をタップすると、おやすみ時間のアクティビティと、咳といびきのアクティビティを切り替えることができます。
Digital Wellbeing のデータを確認する
- スマートフォンで設定アプリを開きます。
- [Digital Wellbeing と保護者による使用制限] をタップします。
- [咳といびきのアクティビティを表示] で [続行] をタップします。
ヒント: 次回 Digital Wellbeing アプリを開くと、[おやすみ時間モード] で咳といびきのデータを確認できます。
データを検索する
- スマートフォンのホーム画面で、 をタップします。
- 「咳」と入力します。
- Digital Wellbeing アプリを開くには、[咳といびき] をタップします。
データを消去する
重要: この機能を使用するには、Digital Wellbeing アプリが必要です。
デバイスの使用状況データ、おやすみ時間のセンサーデータ、タイムゾーンの履歴を消去するには、その情報を使用する権限を削除します。
- 時計アプリ を開きます。
- [おやすみ時間] をタップします。
- [最近のおやすみ時間のアクティビティ] の横にあるその他アイコン をタップします。
- [データを管理] をタップします。
- 以下のいずれかをタップして、消去するデータを選択します。
- 1 日のデバイスの使用状況
- おやすみ時間のセンサーデータ
- タイムゾーンの履歴
- 時計: 時計アプリからデータを削除するときに、Digital Wellbeing アプリで権限を保持できます。
重要: 仕事用アカウントや学校用アカウントをご利用の場合、この機能はカレンダーで使用できません。
翌日の予定の前にアラームが鳴るよう設定するには、[おやすみ時間] タブの下部にあるカレンダーを使用します。おやすみ時間モードを使用する際にカレンダーへのアクセスを許可することで、[今後の予定] カードを Google カレンダーに関連付けることができます。Google カレンダーに表示されるすべてのカレンダーも [おやすみ時間] タブに表示されます。
- スマートフォンの設定アプリを開きます。
- [Digital Wellbeing と保護者による使用制限] [おやすみ時間モード] [カスタマイズ] をタップします。
- [画面を暗くしたままにする] をオンにします。
- デバイスの時計アプリ を開きます。
- アラームを追加するには、画面下部の追加アイコン をタップします。
- [天気予報] を選択します。
- アラームを停止すると、天気予報が表示されます。
ヒント: 時計アプリが位置情報にアクセスできるようにしておいてください。