予約スケジュール機能を使用すると、次のことができます。
- 予約ページを作成して共有し、他のユーザーに予約を入れてもらう
- Google カレンダーの予約スケジュールの横に予約済みの予約を表示する
重要:
- 個人アカウントまたは Workspace Business Starter でカレンダーを使用している場合は、予約ページを 1 つ作成して予約を受け付けることができます。受け付け可能な予約件数に上限はなく、料金もかかりません。
- Workspace Frontline、Essentials、または提供を終了した以前の Google Workspace サブスクリプションでは、予約スケジュールを作成できません。
予約スケジュールのプレミアム機能の詳細
対象となる Google Workspace または Google One のサブスクリプションをご利用の場合、以下のような予約スケジュールのプレミアム機能の一部をご利用いただけます。
- 専用の予約スケジュールと予約ページで利用できるさまざまな種類の予約
- 予約を入れたユーザー宛ての自動リマインダー メール
- 複数のカレンダーでの空き状況確認
- 予約の際に支払いを求める
- メール確認でスパム予約を防ぐ
- 予備カレンダーへのスケジュールの追加
- 予約スケジュールに共同主催者を 20 人まで追加可能
ご利用のサブスクリプションに応じて、提供される機能は異なります。
Google One プレミアム | Workspace Individual | Business Standard、Business Plus | Enterprise Standard、Enterprise Plus | 説明 | Nonprofits | |
さまざまな種類の予約 | ||||||
自動リマインダー メール | ||||||
複数カレンダーでの空き状況確認 | ||||||
支払いの要求 | ||||||
メール確認 | ||||||
予備カレンダーへのスケジュールの追加 | ||||||
共同主催者を 20 人まで追加可能 |
予約スケジュールの仕組みの詳細
自分専用のプロフェッショナルな予約ページを使用する
- さまざまな種類のサービスに対応できるプロフェッショナルな予約ページを作成できます。
- メールアドレスがあるユーザーなら誰でも予定を予約できます。
- カレンダーの他の予定との重複を避けるために、予約ページは自動的に更新されます。
予約に関するメール通知を受け取る
- あなたに予約の確認メールと更新通知メールが届きます。
- 予約の開始時間が近づくと、予約を入れたユーザーに自動リマインダー メールが届きます。
面談方法を選択する
- 顧客との面談方法を選択できます(選択肢は以下の 3 つ):
- 対面方式。
- 電話面談。
- Google Meet のビデオ会議。
- 面談方法としてビデオ会議を選択すると、Google Meet のリンクが当該の予約に自動的に追加されます。
予約の際に支払いを求める
- 支払いを求めるには、Stripe アカウントと Google カレンダーを連携させる必要があります。
- 予約スケジュールを作成または編集するときに、予約の料金を設定します。
- 顧客が予約ページで時間枠を選択するときに、Stripe を使用して支払い手続きを行い、予約処理を完了します。
予約可能な時間や方法をカスタマイズする
- 各予定の日付の何日前から予約受付を開始するのかや、開始時間の何時間前に予約受付を終了するのかを設定できます。
- 1 日に受け付ける予約件数の上限を設定できます。
- 全体の予約受付期間をカスタマイズできます。
- 予約と予約の間にカスタムの準備時間を自動的に追加できます。
- 予約フォームを通じて、予約を入れたユーザーに関する追加情報を収集できます。
Stripe とカレンダーの間で共有される情報の詳細
Stripe と Google カレンダーを連携させると予約情報が Stripe と共有されます。以下の情報が共有されます。
- 料金
- 予約のタイトル
- 時間帯
Stripe が使用するデータを管理するには、Stripe のダッシュボードに移動してください。Stripe が不要になった場合は、Google カレンダーから連携を解除してください。