グループを利用すると、多数のユーザーをカレンダーの予定にまとめて招待できます。グループを招待する方法で最大 10 万人のゲストを招待できます。
カレンダーの予定にグループを招待する
重要: Google カレンダーではスパム行為を防止するために、ご利用のアカウントの種類に応じて、送信できる招待状の数が制限されます。詳しくは、カレンダーの使用制限についてのヘルプ記事をご覧ください。
グループの現在のメンバーは、各自のカレンダーで予定を確認できます。
- Google カレンダーを開きます。
- ゲストを追加する場合と同じ要領で、グループのメールアドレスを入力します。
ヒント:
- [メンバーを表示] 権限があるユーザーがグループの予定を作成すると、各メンバーに招待メールが届きます。
- [メンバーを表示] 権限がないユーザーがグループの予定を作成した場合は、グループに招待状が届きます。ユーザーが招待メールから招待を承諾すると、その予定がそのユーザーのカレンダーに表示されるようになります。
- 大勢のゲストを予定に招待した場合は、各ゲストが招待を承諾するまで、招待が進行中であることを示すメッセージが表示されます。
- 出欠確認は、グループ内のグループのものは確認できますが、ネストされたグループのものは確認できません。詳しくは、グループを別のグループに追加する方法をご覧ください。
返答を表示する
次の場合は、グループで出欠確認を表示できます。
- 予定の主催者である
- 予定の編集権限がある
- Google カレンダーを開きます。
- 出欠確認を表示するには、グループ アイコン の横にある矢印 をクリックします。
- グループのメンバーリストを表示する権限がない場合、グループ アイコンと矢印は表示されません。
グループ メンバーに変更があると、それに合わせて今後の予定のゲストリストが更新されます。ただし、終了した予定のゲストリストは更新されません。ゲストの人数が 200 人を超えている予定の場合、ゲストリストに変更が反映されるまでに 24 時間ほどかかることがあります。
定期的な予定
定期的な予定を作成すると、グループ内の変更内容に合わせてゲストリストが更新されます。メール通知をオンにした新しいグループ メンバーには、その後送信される、定期的な予定に関するすべての通知メールが届くようになります。
定期的な予定を 2017 年 8 月より前に作成した場合: カレンダーのゲストリストを今後もグループ メンバーの変更に合わせて更新するには、その予定を一旦キャンセルして、再作成してください。
200 人を超えるグループの出欠確認リストを表示して書き出す
重要: 下記の手順を行うには、ゲストが 200 人以上いる予定の編集権限が必要になります。
大勢が参加する予定を作成した場合は、各ゲストの返答、メールアドレス、追加されたメモを表示してダウンロードできます。なお、大勢が参加する予定については、主催者を変更したり、別のカレンダーに移動したりすることはできません。
- パソコンで、予定の作成元のカレンダーから予定を開きます。
- [ゲストの返答をスプレッドシートに書き出す] を選択します。Google スプレッドシートによって最新の出欠確認リストからリストが作成されます。
- 情報を更新するには、上記の手順 2 を繰り返します。スプレッドシートに書き出すたびに、元のシートの先頭に最新情報が反映された新しいタブが作成されます。
注: グループ メンバーの出欠確認の返答を確認できるのは、そのグループのメンバーを表示する権限がある場合に限られます。
トラブルシューティング
[はい]、[未定]、[いいえ] のいずれでも返答できない上、自分のカレンダーに予定が追加されていない
予定に招待したグループ メンバーや各メンバーの出欠確認を表示できない
予定を変更できない、他のユーザーを招待できない
受け取った招待状のリンクをクリックしても出欠確認の返答をすることができない場合は、予定主催者にグループ メンバーを確認する権限がないということです。
カレンダーに予定を追加するには、招待状の上部にある [カレンダーに追加] をクリックする必要があります。出欠確認の返答は予定主催者には送信されません。
あなたまたは予定主催者にグループ メンバーを表示する権限がないか、そのグループのゲストの合計人数が 200 人を超えていることが考えられます。カウント方法については、上記をご覧ください。
ゲストが予定を変更したり、他のユーザーを招待したりすることはできません。予定を編集するには、予定作成者に編集権限を付与してもらう必要があります。