タイムゾーンを変更して、特定のタイムゾーンで予定を作成することができます。旅行と予定の期間が重なっている場合や、タイムゾーンが異なる相手との予定を作成する場合などに便利です。
カレンダーのタイムゾーンの仕組み
予定を作成すると、その予定は自分のタイムゾーンで表示されます。招待したユーザーが異なるタイムゾーンにいる場合、招待されたユーザーにはその現地タイムゾーンで予定が表示されます。
タスクを作成した後にカレンダーのタイムゾーンが変更された場合、タスクの時間も自動的に更新されます。たとえば、デンバーからニューヨークに移動した場合、山岳部標準時午前 9 時のタスクは東部標準時午前 11 時に時間が更新されます。
タイムゾーンを変更する
旅行や出張など、普段とはちがうタイムゾーンの地域へ移動する場合、カレンダーを現地時間で表示することができます。
- Google カレンダー アプリ を開きます。
- 左上のメニュー アイコン をタップします。
- 下部にある [設定] をタップします。
- [全般] をタップします。
- [デバイスのタイムゾーンを使用] をタップしてオンまたはオフにします。
- [デバイスのタイムゾーンを使用] をオンにすると、移動先の国や地域に合わせてタイムゾーンが自動的に更新されます。
- [デバイスのタイムゾーンを使用] をオフにすると、プルダウン メニューからタイムゾーンを選択できます。
夏時間
重要:
- 過去または将来の予定には夏時間の変更が反映されず、誤った時刻で表示される場合があります。
- 2~3 年以内の日付に変更があると、表示された時刻が自動的に調整されます。
Google カレンダーでは、夏時間による問題を回避するため、協定世界時(UTC)を採用しています。
作成した予定は UTC に変換されますが、ユーザーにはそれぞれの現地時刻で表示されます。
地域のタイムゾーンが切り替わり、その変更が Google カレンダーに反映される前に予定を作成すると、予定が誤ったタイムゾーンで表示されることがあります。