職場や学校のアカウントをご利用の場合、業務時間と空き情報を設定できます。業務時間または勤務場所のオプションが表示されない場合は、所属している組織の管理者の方がこのオプションをオフにしている可能性があります。管理者を確認する
業務時間をオンにすると、あなたが会議に出席できない時間に誰かが会議をスケジュール設定しようとしたときに、出席できない旨をそのユーザーに知らせることができます。業務時間はパソコンでのみオンにできます。
- パソコンで Google カレンダーを開きます。
- 右上の設定アイコン [設定] をクリックします。
- 左側の [全般] セクションで [業務時間] をクリックします。
- ヒント: 管理者が勤務場所を有効にしている場合は、[業務時間と勤務場所] をクリックします。管理者についての詳細をご確認ください。
- [業務時間] セクションで [業務時間を有効にする] をクリックします。
- 勤務する曜日を選択 業務時間を選択します。
- 会議に参加できる時間に応じて業務時間を分割できます。
- ある特定の曜日に業務時間帯を追加する(業務時間を複数の時間帯に分割する)には、目的の曜日の横にある追加アイコン をクリックします。
- 追加した時間帯を削除するには、削除アイコン をクリックします。
ヒント: 業務時間を追加するときは、開始時刻が終了時刻より前になるように設定してください。
お住まいの国や地域のタイムゾーン、一般的な労働時間、あなたのスケジュールを元に、業務時間の候補が表示されることがあります。必要に応じて適用または拒否するか、編集してください。詳しくは、さまざまなタイムゾーンでの Google カレンダーの使用をご覧ください。
勤務場所を追加または編集する
- パソコンで Google カレンダーを開きます。
- 右上の設定アイコン [設定] をクリックします。
- 左側の [全般] セクションで [業務時間と勤務場所] をクリックします。
- 勤務する曜日を選択します。業務時間をオンにしている場合は、業務時間は、曜日ごとに予め時間が選択された状態で表示されます。
- 各曜日の横に、既存の勤務場所を入力するか、新しい勤務場所を作成します。
ヒント: 勤務場所を変更するには、カレンダーで特定の日に移動し、場所バーをクリックします。変更は、その特定の日に適用するか、毎週繰り返すように設定することができます。
勤務場所についての詳細:
- カレンダーを他のユーザーに共有すると、共有相手はあなたの勤務場所を表示できるようになります。
- オフィス勤務の時間を他のユーザーと調整するために、勤務場所を設定するよう管理者から求められる場合があります。その場合は、カレンダー上部の黄色のバナーにリクエストが表示されます。
- カレンダーに対する「予定の変更および共有の管理」権限をお持ちの場合は、デフォルトの勤務場所を編集できます。詳しくは、共有カレンダーの権限の設定をご覧ください。
勤務場所を追加する
- パソコンで Google カレンダーを開きます。
- 終日の予定を作成します。終日の予定を作成する方法をご覧ください。
- 表示された予定ウィンドウで、[勤務場所] を選択します。
- (省略可)勤務場所に追加する日付を変更します。
- 場所を選択するか、新しい場所を作成します。
- [保存] をクリックします。
ヒント: カレンダーのグリッドで日付の下にカーソルを合わせ、表示される [場所を追加] バーをクリックして、勤務場所を追加することもできます。
1 日単位で勤務場所を編集する
重要: カレンダーを共有して、予定の有無を確認する権限を共有相手に付与すると、そのユーザーはあなたの予定の有無と勤務場所を確認できるようになります。
- パソコンで Google カレンダーを開きます。
- カレンダーのグリッドで特定の日付の下にカーソルを合わせ、場所バーをクリックします。
- 開始場所をクリックした場合は、[勤務場所の編集] をクリックします。
- 期間を変更するには、各日付をクリックします。
- 場所を選択するか、新しい場所を作成します。
- [保存] をクリックします。
- 頻度を選択し、[OK] をクリックします。
特定期間の勤務場所を編集する
- パソコンで Google カレンダーを開きます。
- カレンダーのグリッドで特定期間の下にカーソルを合わせ、[開始場所] をクリックします。
- 右上の「勤務場所を編集」アイコン をクリックします。
- 期間を変更するには、各日付をクリックします。
- 場所を選択するか、新しい場所を作成します。
- [保存] をクリックします。
- 頻度を選択し、[OK] をクリックします。
時間帯に勤務場所を追加する
- パソコンで Google カレンダーを開きます。
- カレンダーの空いているスペースをクリックします。
- 予定の上部にある [勤務場所] をクリックします。
- 勤務場所を追加する日時を選択します。
- 省略可: 勤務場所を繰り返すように設定します。
- 日付と時間をクリックします。
- [繰り返さない] の横にある下向き矢印 をクリックします。
- 予定を繰り返す間隔と繰り返しを終了する日付を選択します。
- 場所を選択するか、新しい場所を追加します。
- [保存] をクリックします。
ヒント:
- 時間帯に勤務場所を追加したら、それを別の日時にドラッグできます。
- 勤務場所を繰り返すように設定できます。詳しくは、既存の予定を定期的な予定に変更するをご覧ください。
不在にする日付を指定する
不在にする期間を指定すると、その間の会議への招待をすべて自動的に辞退できます。
- パソコンで Google カレンダーを開きます。
- カレンダー上で、不在にする最初の日付をクリックします。
- [不在] をクリックします。
- 不在にする日付をすべて選択します。時間を指定することもできます。
- (省略可)定期的に繰り返す不在の予定をスケジュール設定するには、選択した日時の下の [繰り返さない] の横にあるプルダウン メニューをクリックし、繰り返す間隔を選択します。
- (省略可)辞退の設定を変更し、辞退メッセージを編集します。
- [保存] をクリックします。
カレンダーのステータスを Gmail に表示する
職場や学校で Gmail を使用して不在にする日付を指定する場合:
- Gmail でカレンダーのステータスが更新されます。
- 他のユーザーからメールが届くと、現在のステータスがそのユーザーに送信されます。
「不在」の予定は終日、または通常の業務時間よりも長く設定する必要があります。
重要:
- 現在のステータスを確認するには、送信者がカレンダーにアクセスできる必要があります。
- 他のユーザーがカレンダーにアクセスできるようにするには、他のユーザーとカレンダーを共有するする必要があります。